【六花奇譚】白雲【第6期】

atori
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素敵企画様六花奇譚illust/41660556
第6期引き続き参加させていただきます

▼白雲(ハクウン)
 ヴォルディアス・クローフィリエ=テウ・サフェイロ・グラディウス
 男/196cm(鎧含め)/26歳/ジョブ:戦士/所属国:天藍

カードポイント:500
ジョブレベル :311

▼スキル
[裁血鬼天承]
自身の血液からすこぶる強固でクソ重い武器生成、武器自体が酷く冷たく甘い毒を帯びている
力が強い者の証であり生成する武器の形に決まりを持たず、様々な武器を生み出し操れる。
また魔炎袋により体内の袋で魔力を練った後、武器生成時の血液へ凝縮することから、裁血から強い魔力を持った様々な炎を発生させ、自在に操る事が出来る。。
赤い炎は治りにくい大火傷を負わせ、黒い炎は敵の武器機能を止める。琥珀色の炎は、敵の武器に灯ると炎が消えるまで自在に操る事が出来る。
しかし持ち主に長い年月をかけて使われた武器ほど、炎は早く消えてしまう。

[牡丹ノ贄]
灯りの印が刻まれ極めて強く優れた“己にとっては猛毒”であり、他にとっては“甘美な治癒の力”をもつ魔力が溢れかえる心臓の牡丹晶と
食させることで自身の身体と心を代償に相手の如何なるケガも全て完全無効化することが出来る髪に咲く牡丹の花が運命を共に、
また力溢れる牡丹晶によって自身が触れた相手、自身の涙に触れた相手の傷や怪我も直すことができる
が、その力を使うたび、また食させることによって髪の牡丹が無くなるごとに身体に痣が広がり濃く刻まれ、それを重ねると
弱った己の肉体と魂が心臓の牡丹晶の猛毒たる魔力に飲み込まれ蝕まれ、糧となり死に至る。

[不可視の契り]
一族が信仰している氷竜に身体の一部を捧げることで氷竜の強大な力をその身に宿すことができる
捧げた身体の一部は透明になり色を失う。
(存在が奪われるわけではないので見えないだけでそこに在る)

[聖昇撃]
聖なる力で攻撃することで、魔を浄化させる能力。
[強脚・飛氷水炎]
脚が強い。早いしキックも強い。
父の水、炎、氷の力を、母から魔炎袋による炎の力を受け継ぎ、
裁血鬼天承として武器を出さなくても様々な炎の力を、また父から受け継いだ水、炎、氷の力と合わせて操る事が可能になった。
水の髪、火の翼と氷の翼を持ち、前髪の一部のみが超高温の青い炎の髪となっている。父から受け継いだ竜語魔法の亜種も扱う。

[水天の導き]
水面・水中を歩く術。水中での呼吸と会話も可能。側にいる者にも効果を及ぼすことが可能。

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父:シュメルツヴェルク・テウ・サフェイロ・グラディウス【illust/46570200】(紅玉/戦士/<260・115>)
「父は強く…だが心優しい人だった、今でもずっとあの背を追っている…。」
母:柘榴【illust/46360235】(天藍/戦士/<230・81>)
「幸せそうに逝った。一人の女として、戦士として、牡丹の花となってもなお輝き、皆の心の支えとなって見守っている敵わないさ…。」
妹:アマロス・テウ・サフェイロ・グラディウス【illust/47249487】(天藍/戦士/<500・311>)
「ロス、たまには甘えろ…。気を張ってばかりでは馬鹿になるぞ」

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〈11/17追記〉素敵なご縁を頂きました!ありがとうございます…!
天藍の愛しき空、シェウムアンクさん【illust/47009870
長く春が来ない凍てついたこの地で、鬼は空を自由に舞う鯨と出会った
戦ばかりの酷い世界で、自分を見つめるその瞳は深く深く澄んでいた。

「(…励まされているのかこれは、恐らく貶されて…はいないはずだ…いやそうじゃないな、
…この女、俺があの時気を落としたことを見抜いたのか…戦場の光明
これは面白い奴と出会ったものだ………)
………ああ、お前…もしやわざわざそれを言いに来たのか…?
…戦の世に女一人で出歩くもんじゃないだろう…感心しないな…。」
「(家で大人しくしていればいいものを、だがコイツも戦士…戦へ身を投じてこそ意味を成す血は争えなr
…というわけではなさそうか、
…口を濁すとこは年相応というか、やはり面白いな…可愛らしいものだ…)……勝手にしろ…。」
「…いや、俺がお前に眼を開けろと言った手前だ…、嫌ではない……
ただ親父譲りというか…どうも表情がだな……ってなんだその顔は…。
(やはり綺麗だな…力とは尊ぶべきではあるが、忌むべきものでもある…
だが、それでも俺は…)」
「……心とは変わるものだと、強く、弱く、醜くも美しくもある…。
それでも…俺がこの世でこうあれるのは、信念を貫き通した両親を見てきたからであり、
今…お前がだな…その、俺のそばに居るからだ…。その瞳が…俺を写すからだ。
一人で強くあれるものはいないと、お前と出会って身に沁みた…

女…いやシェウム…お前さえ良ければでいい、俺のそばに…居てくれるか……。」

(やめるよう言うお前の顔が花を散らす度よぎる。だが、その願いだけは汲み取れない。
こんな夫を持ってお前は不幸者だろう。
だが、それでも…………なあシェウム……俺は酷く我儘だな…。)
『…愛している…永久に。お前だけを……。』

最後に…、
様々なご縁に巡り逢い、加え第6期まで命を繋ぐことができ、とても皆様に感謝していると同時に驚きが隠せません…、
K様そして宵櫻様、きざみのり様そしてルビアナ様、ももい様そしてユークレース様、sio様そしてグリムゲルデ様、Nao様そしてシュメルツヴェルク様、
皆さまありがとうございました…!

<キャプション随時変更、最終12/01>

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2014-11-11 06:38:26 +0000