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名前:レフェリマ( 僧侶 / 紅玉ノ国 / 札pt:275 / 職Lv:99 )
父親:ノエハラパキ・テウ【illust/45717445】( 僧侶 / 紅玉ノ国 / 札pt:155 / 職Lv:36 )
「 貴方のせいでずっと私は“蒼玉”の生き残りの末裔のまま。決して“紅玉”の民になれない、きらいよ
国を捨ててまで生き延びるっていったいどんな気分だったの、ねえ? 」
母親:シャウシュガ【illust/45718711】( 諜報員 / 紅玉ノ国 / 札pt:110 / 職Lv:27 )
「 ずっと母様の子でいたいの。 紅玉ノ国のシャウシュガの紅玉ノ子レフェリマでありたいの 」
「 父様の話よりグリンカムビ様と亡き王弟君のお話を聞きたいわ
あんな立派な方の、母様だけが知ってるやんちゃなお話と悲しいお話。どちらもとても素敵だもの 」
双子の片割れ:ヘジュウル【illust/46418499】
「 鬼婆――、強い女って褒め言葉でしょう? 母様とお揃いなら決して悪い気はしないわ。
だからブルーメさんにも同じこと言ってあげなさいよ。 彼女きっと喜ぶわよ、クスッ」
「 わたしも角を折ろうと幾度となく思ったわ。 でも治癒術を教えてくれてる蒼玉の亡命者達が残してくれって。
それに2人とも折ってしまったら母様が悲しむか――ねえ、聞いてる? 」
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▼レフェリマ(レフェリマァト・テウ)
炎と水に愛された蒼玉王家傍系の僧侶と、癒しの花の力を持つ紅玉の女高官の元に生まれた双子の片割れ。
生まれる前に蒼玉の呪いの残滓で父親を亡くしたものの、僧侶としての資質を早くに開花させ、
蒼玉からの亡命者の元へ師事を仰ぎながらその才能を伸ばし僧侶として国へ従事する。
胸元の蒼い鋼の装飾はその父親の蒼遺砂を加工して誂えたもの。
「蒼玉ノ王たれる者は祖の血筋の御仁のみ」という強い意志で父親が生前に王籍離脱をしている為、蒼王家の名は継いでいない。
≪既知関係≫
▼別の国で、同じく2国の間で複雑な立場にありハトコの摩利さん【illust/46292999】
「 台詞編集中 」
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▼素敵なご縁に恵まれました:天藍ノ国の戦士八咫詮寿さん【illust/46518670】[2014/10/19追記]
「 古えの紅玉王に恩赦を受けて繁栄を赦された軍鶏の血を受けた者がまさにその大恩へ剣を向けた揚句、
死後この地へ還りたいなんて貴方のお父様は随分図々しい方なのね 」
初めの出会いは兎に角最悪だった。これが優勢の国の余裕なのか。
彼の浅薄な考えにやるせない嫉妬と怒り以外の感情が湧かなかった。
――程無く紅玉ノ王の死で戦争は終結した。
わたし達は負けたのだ。呪いが紅玉ノ地を呑みこんでいく。
母も血をわけた兄弟も祖父も見知った人達も最期まで戦った勇猛な同胞たちは皆その身を紅き氷に委ねていった。
否応なしに突き付けられる孤独に、ちくり、と古傷が痛む。
炎を宿した血のお陰で生まれた時から寒さなど一度も感じたことはなかった。
邪険に思っていた父から継いだ砂と化す呪いが皮肉にも寒さで凍て付くことから遠ざけてくれた。
ただ、身体の芯から寒さが湧きあがってくる。
寒さとはこんなに孤独と絶望を煽るものなのか。
「 ……カオナ、わたしたち、もうすぐみんなのところに、いけるのね 」
紅玉の民として生を受けたのだ。死ぬのは怖く、ない。
降り止まない雪が吹き荒ぶ、死した紅き森の中で静かに目を閉じた。
古傷を中から抉るように紅き氷が小さな音を立てて爪を立てる。
その死の間際の幻覚か――、微かに誰かの呼ぶ声が聞える。
目覚めたらそこは見たこともない世界だった。
「 優しい言葉よりも罵って捨て置かれた方がどんなに楽でいられたか
罪を重ねて、呪いを重ねて、嘘を重ねて……同情までされて……惨めだわ、とても 」
「 ……蒼玉・紅玉・天藍。 わたしは一体どの呪いで死ぬのかしら? 」
「 ごめんなさい、わたしは紅玉ノ地で最期を迎えたいわ
でも、赦されるなら――最期に貴方の温もりが欲しいの 」
▼企画元:六花奇譚【illust/41660556】
▼第5期イメレス先【illust/46016015】相性最重視ですがキャラクターの設定上、出来うる限り紅玉ノ国への執着のある方と同国婚できればいいなと思ってあります。
(今期の結果が出てもまだ婚姻出来てないようでしたら結果次第で天藍の方にも突撃させてください)
当キャラは2形態を持っておりますが次世代を描くにあたって
人獣どちらか片方かそれとも両方かを引き継いで頂くかはお相手様にお任せします。
既知関係なども所属関係なくお気軽にどうぞ。メッセ返信は2~3日ほどお時間頂きます。
沢山の条件をつけてしまって申し訳ございませんが5期も素敵なご縁がありますように!
どうぞ宜しくお願いします!
2014-10-05 15:24:46 +0000