【六花奇譚】ミラ【第4期】

はに
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illust/41660556】企画元様。今期も引き続きよろしくお願いします。

ミラ Mira  女/161cm/19歳/天藍ノ国/魔術師/カードポイント110/ジョブレベル27

父:ナスカ (天藍ノ国/諜報員/カードポイント50/ジョブレベル9)【illust/45047714
母:ラカーユ (蒼玉ノ国/魔術師/カードポイント50/ジョブレベル9)【illust/45046321
「パパもママもなんでずっと笑っていられたのかな…死ぬのは怖くなかったの?
 パパとママのことは好きだけど、ほんとはちょっとだけ苦手。
 だって二人ともとっても強いから、あたしには絶対手が届かないんだもの。」

妹:シャマリー【illust/45733466
「シャマリーはまだ小さいのに、強くて前向きですごいなあ…。
 でっでも、何かあったらお姉ちゃんが絶対守ってあげるからね!心配しなくっていいよ…!」


覚書と補足novel/4394059

能力
水を自在に操る魔術師。水の多い場所や湿度の高い場所では絶大な力を発揮するが、乾燥には非常に弱い。
身に危険が迫ると魔力が暴走し、意思とは関係なく周囲を無差別に破壊するという性質を持っており、
過去に一度自身と妹を守るために発動させてしまったことがある。
そのあまりの破壊力に恐れ慄き、今でもトラウマとして胸に抱え続けている。

家族との関係
母は先祖と同様、だんだん目を覚まさなくなり、つい数ヶ月前に泡となって消えてしまった。
すぐに父も後を追って亡くなり、今は年の離れた幼い妹と二人きりで生活している。
自身のルーツを探っていた母は、その死を前にして、
「代々身につけている紅珊瑚の装飾がきわめて珍しいものである」
「同じ紅珊瑚の装飾品を持つ、年老いた魔術師を見たことがある」

という微かな手掛かりをつかんでいたが辿りつけなかった、と言った。
気にはなりつつ、しかし母にできなかったことができるはずもないと、行動できないでいる。

性格・特徴
父母とは一転して、何に対しても自信がなく、いつもおどおどして陰に隠れがちな性格。泣き虫で何かとすぐ泣く。
その反面、一度心を許した人には過剰に依存する傾向があり、非常に愛が重いタイプ。
父と同じように、愛する人に先立たれると心が壊れてともに死んでしまう。
とはいえ元々の寿命も50~60年程度で、最期は母と同様に徐々に眠りが深くなっていき、最終的に泡となって消えてしまう。

婚姻させていただきました!
末幸さんillust/45792502
ミラにとって、末幸さんの存在は衝撃的なものでした。心臓を持たない彼のことが、まったくわからないのです。
どれだけ拒絶しても優しく手を差し伸べてくれる彼の、本当の心は一体何なのだろう?その言葉は嘘ではないの?
不安を乗り越えて、はじめて彼のことを知りたいと思ったときにはもう、心を奪われてしまった後だったのでした。
結局、末幸さんの本当の気持ちはわかりません。でも信じていれば幸せでいられる。だから、それでいいのです。

「やっ、やだ…!こっちこないで…!なんであたしなんかに優しくするの?貴方のこと全然わかんないよ…!」
「えっ、ど、どうしたの?なんで泣いてるの…?えっと、あの、あたし、ここにいるよ?だいじょうぶだよ?
 あ、う、だから、ゆきくん、泣いちゃいやだよぉ…ふえっ……(ぐすぐす)」
「あのね、あたし末幸くんのためだったら何だってできるんだよ。ほんとだよ、だって大好きだもん!
 だからね、何でもしてあげるから、ずうっと一緒にいてほしいな。
 末幸くんと一緒だったら、あたしそれだけでいいの。なんにも怖いことなんかないよ。」
(だからお願い、置いていかないで。一緒に連れていってね。)

根暗で重くて短命という三重苦ですが、良いご縁があれば嬉しいです。
結果が出るまでは他国の方優先、お話によっては同国の方でも考えさせていただきたいな、と…!
既知関係についても、特にNGはございません。どうぞお気軽にお声をおかけください。
メッセージのお返事は即日~3日の間でお返しできるかと思います。

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2014-09-01 12:14:37 +0000