【六花奇譚】ケリーベル【第3期】

鼻眼鏡うさぎ。
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こちらの企画【illust/41660556】に引き続きお邪魔させて頂きます。

【蒼玉ノ国 研究員 ケリーベル・エーイオ・クラトリトマ:♂、20歳】
カードポイント:35(父5+母20+10)  ジョブポイント:5(父1×2+母3)
※エーイオ以下は姓ではなく「〜番目の」というような意味合いの記号のようなものです。

父:アレン【illust/44640316】(父さん/研究員)
「あぁ、父さん。そこの古書、ボクがお借りしました。あとコレとコレとコレも貸してください。研究終わったら返します。え?いつになるか?やだなぁ、そんな一朝一夕で研究が完成する訳ないでしょう?(笑)」
母:ウィヴィベル・オーメオ・クラトリトマ【illust/44465398】(母親/諜報員)
「母親?あぁ、覚えてるよ。弟が生まれてすぐに死んだけれど。力の事を理解もせず、無駄に使って勝手に砕け散った、哀れな人だ」
弟:ロビンベル【illust/45261414】(ロビン)
「やぁロビン、遊びに行くのは構わないが、出来ればキミが読み散らかしたボクの書庫の片付けはしていってもらえないかな?」
「ボクの可愛い弟、たとえ大きくなれなくても、キミはキミさ。元気に生きるといい」

一人称:ボク 二人称:キミ、あだ名(勝手につける)

人間と妖魔の間にできた子。
人間である父の血が濃いのか、体格も普通の人間並み。
それでもやや小さめだが、本人は「ヒールを履けば問題ないじゃん」と言って、
高いヒールを愛用している。
コンプレックスは特にない。

楽天的な快楽主義者。
魔力の使い過ぎで砕け散った母親を目の当たりにしているためか、刹那主義で、
命に対しても終りがあって当たり前の、それこそ小さな硝子細工のような壊れやすいものだと考えている。

◆Skill
毒舌:毒舌。
蜜の音の舞: 母の舞と父のカウベルの超音波を合わせた舞。人を惑わせるだけでなく、心を落ち着かせるなどのよい効果が出る事もある。
彩淡発光:魔力を使い、体を発光させる。色鮮やかでありながら淡い光。

◆種族「グラスマーレライ」
祖母【illust/43817979】のキャプションを参照してください。

8/15 素敵なご縁をいただきました…!!
明るく可愛らしい レダルスティアさんillust/45260892
「…………………………ねぇキミ。名前は?……そう、レダルスティア………うん、よし。レディだね!ねぇレディ、ボクはキミに運命を感じたんだ。キミはボクの運命の人だ!信じられない?いいさ、信じてくれるまで、ボクはキミを口説くだけだ。もちろん、信じてくれた後もね?」
「やぁレディ、今日も可愛いね。キミの笑顔はいつだって花のように可憐だ。………どうして怒っているんだい?なにか気に障ったなら謝るよ。でも怒った顔も可愛いよ」
「あの不細工、レディの行為を踏みにじるなんて……顔も心も醜いんだな、レディと同じ空気を吸うことさえ、腹立たしくて虫唾が走る。大丈夫だよレディ、ボクがこの翅の魔力で、アレに死にたくなるほどの恐怖体験をさせてあげるから(にっこり)」

「?ボクはキミに魔力を使ったことは一度もないよ?何故使う必要があるのかわからないな。魔力で一時的に魅了するのは、後腐れなく別れるためだ。キミとは、魔力が切れたらおしまいだなんて、そんな関係はごめんだ。ボクは、キミと永遠に結ばれていたいんだよ、レディ。」
「ねぇレディ。キミと出会ってから、ボクはすっかりキミの虜だ。今さえよければいいとしか思っていなかったボクが、今はキミとの思い出に心を癒し、キミとの未来に思いを馳せる。キミがいなくなることが不安で仕方ないんだ。キミが好きだよ。愛しているよ。だからどうか、ボクがキミのために砕け散ってしまうその時まで、ボクだけを見詰めていて、レダルスティア」

――――――蒼玉の敗戦後、徐々に砂へと消えていく国を前に、彼は壊れてしまった。

「レディ、大丈夫。キミは何も苦しまなくていいんだよ。ボクが素敵な夢を見せてあげる。豊かな水を湛えた、美しい湖、涼やかな花の香りを含んだ風が、キミの柔らかな頬を撫でる。レディ、キミは幸せに満ち溢れている。隣にはボクがいるでしょう?そしてキミの腕の中には、ボクたちの愛の結晶が微笑んでいる。天使のようだね、レディ?大丈夫、何処にも陰りなんてない。ボクがキミを守るから。ほら、キミの笑顔はなんて美しいんだろうね?レディ、どうかそのまま、最期まで………………」

……国の行く末を受け入れた、心の強い愛する人を、弱い彼は見ていられなかった。
愛する人に魔法をかけ、魂までも深い深い眠りに誘い、甘く幸せな夢を見せた。
それは、甘い甘い毒のように、ゆっくりと彼女の精神を蝕んでいき、それはやがて―…………。


(あぁ、レディ、キミは幸せな夢を見ていて、苦しむこともなくて、それだけでボクは幸せなはずなのに、レディ、涙が止まらない。レディ、最期にキミの、声が聞きたかっ…………)

涙が愛する人の頬を濡らした時、妖魔の体は音を立てて砕けた。
色とりどりの鮮やかな妖魔の破片は、瞬く間に砂粒ほどになり、蒼い砂漠に溶けていったという。


こちらから申請させていただきたい為、現在婚姻可タグは付けておりません。

その他既知関係もどんなものでも大歓迎です。
ご縁がありましたら是非宜しくお願い足します。
お返事はなるべく即日〜翌日にお返しする予定です。
48時間以上たっても返事がない場合はメッセージ障害の場合がございますので、お手数ですが再度ご連絡くださいませ。
(スタックにてメッセージの対応状況をご案内させて頂いております)

どうぞ宜しくお願い致します。
不備等ございましたらお手数ですがご連絡下さいませ。

※キャプション随時追記します。

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2014-08-12 14:31:07 +0000