【六花奇譚】illust/41660556
第3期イメレ先 illust/44754199
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父親:アズール illust/44424655
[ジョブ:魔術師/所属:紅玉ノ国/カードポイント:20 /ジョブレベル:3]
「父の残した記録を見るとね、ただただ、生きる事が楽しかったんだなあって、羨ましく思うわ」
母親:リイセ・ピ・ムネネヴ illust/44447594
[ジョブ:研究員/所属:蒼玉ノ国/カードポイント:20/ジョブレベル:3]
「大丈夫よ母さん。私この身体の事、ちっとも嫌いじゃあないわ。」
弟:エティカ・ノ・ムネネヴ illust/45058918
「エティカ、貴方のそういう強情なところ嫌いじゃないけれど、少しは素直になってみたら?
貴方のせっかくの良いところが貴方の好きな人に伝わらなかったらちょっと悲しいでしょ?」
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【名前】ロメラ・サ・ムネネヴ
【所属】紅玉ノ国
【ジョブ】研究員
【ポイント】カード:50 ジョブ:9
【毒胎】
体内(子宮の裏辺り)に強い毒を蓄積する器官が発現したので、
子供を産む際は死産を繰り返す可能性が高い。
もしくは、毒に強い耐性を持つ子供が生まれる可能性もあるとする。
【毒の抱擁】
ウェネーヌム族の特性として、身体の部分から毒が滲み出る。彼女は上記の体内と、
胸の部分。その為、子供や相手を抱きしめることができない。
【未完万物記録】
今まで大陸を旅してきた歴史や出来事の記録。
形や色、感触等を鮮明に思い出せる・手元から出せる物なら
それらを具現化する事が出来る。(使用した後はすぐに消える。生き物だった場合は幻術扱い)
父親から受け継いだもので、更にそこに加筆させる形になっているので、
情報は以前より膨大になっている。
【一族:金王蜂族】
女系の部族で一番年長の女性(母)を族長とし、沢山の家来(娘達)で形成する。
婚姻や子を成す事は全て族長しかする事が許されず、同族の金王蜂族の雄と婚姻を結ぶことで
大規模な一族を形成してきた。
国中のあらゆる花の蜜を集め、集めたそれらは「金蜜」と呼ばれ、彼女達の生計を支える命の源である。
(現在純血種はほとんど残っていない所か、紅玉の森を探しても彼女らの暮らした後が廃墟として
残るだけとなった)
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ウェネーヌムの一族については、母親のリイセさんのキャプションをご覧ください。
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【本人もろもろ】
彼女は既に金王蜂の種族の血が薄れ始め、羽は退化の傾向にあり、少しの間浮く程度しか飛べない。
その代わり、母のウェネーヌム族の毒の性質により元々一族の女性が固有していた毒が隔世遺伝を起こし、
体内(人間で言う子宮の裏辺り)に毒を蓄積する器官が再発現した。
(本来は針の毒として精製されるが、金王蜂の特質が薄れてきているのも含め、
虫状の腹部及び針は発現しなかったので、事実上は体内の毒を蓄積する為の器官である)
なお、薄れかけてはいるものの、祖父のオアンネスの特性として、
首辺りに鰓の名残があるが、最早水中での呼吸は期待できなくなった。
だが父の影響もあり、海は好きで、青色を好む。
両親を見てきた為に結婚願望はあるし子供も好きだが、自身の体質や、産まれた子が追うであろう苦悩を
予測しているので、前向きを装って期待していない素振りを見せる事もしばしば。
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第3期もよろしくお願いします。設定上来期の子はちょっと前向きになれなさそうな設定になってしまいますが、
それでもいいよ!って心の広いお方でしたら国所属関係無く。
今回も良いご縁が見つかりますように!
素敵なご縁を頂きました!
カリタさん(紅玉ノ国)illust/45077500
「君は沢山の人を癒す人。私は命を研究する人。駄目よ、こんなところで私をかまっていては。君には救える命が沢山あるのに。」
「私のことわかっているんでしょう?そんな事をしたら駄目になるのは貴方だって…」
「私の短い時間を、貴方と、苦しみも痛みも全部一緒に乗り越えて、越えた先に求めた希望が手に入ったのなら、
きっと私の生きた中で最も温かくて、優しいものになるでしょう。」
「…うふふ、いいえ、それだとなんだかもっと幼くなったように見えるわ。」
今回も素敵なご縁に恵まれる事ができました!ありがとうございました~!
来期もよろしくお願いいたします!
2014-08-06 18:41:17 +0000