前回参加の闘乱祭(2012冬)で敗北したエリザベッタ。
帰宅した彼女に父が声をかける事はなかった。
それは敗北した事以上にひどく彼女を傷つけた。
義兄も姿を消し、エリザベッタはどこにもぶつける事の出来ない憤りと悔しさ虚しさを抱え家を飛び出し行方をくらませたのだった。
そして1年、何の前触れもなく彼女は家に戻ってきた。
自信に満ちた不適な笑みは消え高飛車な態度は影を潜め、憔悴しているかのようにも見えた彼女であったが、瞳に宿る闘志は今なお健在、心剣の炎は以前にまして威力を高めていた。
戻ったエリザベッタにやはり父は何も言わなかった。
だが、今の彼女の瞳に父の姿はうつらない。
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龍虎院 エリザベッタ / 2年 / 155cm / キャラ前回(illust/31727897) / 義兄(illust/43843845)
■心剣:双剣(太刀・二本共本人の望んだ時に顕現)
→虎爪(右手) 炎が出る。
→虎眼(左手) 自身の破壊力アップ&相手を一瞬の間金縛りにする。成功率50%
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■企画元:闘乱祭 -夏の陣 2014-【illust/42948386】
ギリギリ。よろしくお願いします!
2014-06-01 14:43:19 +0000