【六花奇譚】イヴ【第1期】

墓野/鈍足
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◆企画:六花奇譚【illust/41660556】開催おめでとうございます!
◆名前:イヴ
◆所属:翡翠ノ国/諜報員
     カードポイント:5 ジョブレベル:1
◆性別:女性 年齢:不明 身長:148㎝
◆一人称:私(わたくし) 二人称:貴方、貴方様 親しい人限定:○○さん(育ちの良さから呼び捨てはあまりしないようです)
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PROFILE
スキル
 林檎の瞳:天使の一族の大きな特徴でもある赤い目。天使の魔力を有している証拠でもある。
 天罰(気持ちだけ):イヴが激おこぷんぷん丸の時に繰り出すパンチ。すっかすか。
 囁きの歌:さまざまな生き物と対話できる能力。

イヴ
翡翠ノ国の緑の水から生まれ出たと言われる天使の一族の女の子。
純粋な天使一族であるイヴには特別年齢が存在しないが一族の中では大変に若い天使である。
それでも立派な天使一族の一員。大きな耳、赤い目、実体のない肉体も引き継いでいる。
人に大きな憧れを抱いているらしく、透明な姿よりも魔力の幻影での姿を好み、よく人の周りをふよふよ飛んでいる。
天使と言う以外はお喋りが大好きな普通の女の子である。

実はこの天使には大きな秘密がある。
愛する人と出会った時【天使の林檎】を食べればその体は天使ではなくなり天使の一族からは永久に切り離されるが、
愛する人に触れる事の出来る天使ではない体、つまりは実体を手にする事が出来る。
但しこの【天使の林檎】を得た天使には大きな悲劇と犠牲が付きまとう事となる。
人間になった林檎の天使は林檎の瞳と呼ばれる赤い目を持つ子を最低でも一人天使として差し出さなければならない。
天使となった子は両親からも切り離され両親と過ごした日々の記憶も消され天使の一族として生きる事を強いられる。
もしもこの条件を拒めば親である元天使は本物の天罰によって命を落とす事となる。
親の元天使が命を落とした後、子供も一人天使として連れ去られ、残された家族とも結局は切り離される事となる。

いまだ天使一族ではこの【天使の林檎】に手を付けた者は居ない。

6/8 素敵なご縁を頂き黒曜ノ国の研究員の方と婚姻しました…!ありがとうございます…!
ロニ・オルトラさんillust/43934186
心優しいく何処か夢見がちな少年が語るお話はどこか危なっかしい天使の人間に対する憧れを強く強く深めました。
そして何時しか天使は恋に恋をするのではなく、ロニという少年に恋をし、彼に触れたいと願うようになります。
その時天使は一口今まで誰も食べた事のない【天使の林檎】を口にするのでした。
人間になりたい、その一心で…大きな代償が付きまとうとも知らずに………

「貴方様は何時も楽しそうに私と色々お喋りをしてくださいます!私にとってそれはとっても幸せな事ですのよ…!」
「まあ…ロニさんったら…一生懸命研究なさるのは宜しいですけれども…お体は大事になさって…?私頑張っているロニさんの事大好きです…!でも私には…貴方の為に温かい料理を作ってあげる事も、毛布を掛けてあげる事も…。」

「ロニさん…!今日から私は貴方のの手を握る事が出来ますのよ…!だって私もう天使ではなくってイヴ・オルトラですもの…!」
「ずっと前から夢見ていましたの。こうして貴方の手に触れる事を…。愛していますわ…ロニ…。」


既知関係有難う御座います!
琥珀/リオレッド・クレメンタインさんillust/43899589
 リオレッドさんが作る果物はイヴにとって御馳走です。仲良くしてくれる大事なお友達です。
 「まあ素敵…!リオレッドさん、これはどのような方法でお作りになっていらっしゃいますの?私とても興味がありますわ…!」


◆(キャプション随時更新)

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2014-05-31 17:37:56 +0000