※GL推奨企画です。ご注意下さい。
◆こちらの企画【illust/41360735】に参加させていただきます。
「あなたを傷つけさせやしない。大切な、私の家族だもの」
「生きて欲しいの。私の、隣で」
「あなたがいれば! 私は戦えるッ!!」
◆アンツィア・ヴッフォ・ミリグァーゼン(Anetziar=Vuffo・Mylygouarzen)
身長:163cm 年齢:17歳 使用武器:剣、短剣
一人称:私 二人称:あなた
お人好しで感受性豊かな、愚直で未熟な騎士。
かなり涙もろく、人前では泣かないように努めているものの表情で直ぐに泣きそうだと言うことが解る。
困っている人は放っておけず、自分ではどうにも出来無い事にも首を突っ込んで助けたがる。
ミリグァーゼンという貴族の家の養子で、元は元は貧民の生まれ。
6歳の頃に持ち前の身体能力を買われ、女児が生まれず困っていたミリグァーゼン家の子となる。
養子となった彼女の待遇は決して悪いものでは無かったが、義理の両親からはひたすらに聖騎士としての
大成を求められて育ったために、完全に心を許せないでいる。そのため不器用で甘え下手。
それを自覚しているが故に、聖騎士としての大成を口実に、唯一無二の“家族”を求めて社交界にやってきた。
本当の両親はどこか遠い街で暮らしているが、会うことは禁じられている。
妹が一人いるが、母親の妊娠中に引き取られたため、実際に会ったことは無い。
年下の女の子には名前も分からない妹の姿を重ね、世話を焼きたがる。
その生い立ちから精神的な面で安定しているとは言い難く、体力的な面でも同期の騎士には劣るが、
技術で補うために日々特訓をしている。身軽さと素早さを活かした剣術を得意とする。
メインで使用している剣の他に、肩当て、胸当て、ブーツに小刀を仕込んでいる。
二刀流で戦ったり投擲して対応したり、状況に応じて使い分けている。
士官学校卒業し騎士試験を通過した後は、騎士団に入団する事無く二年間ミリグァーゼン家の
騎士指導をみっちり受けていたため、当時の同期に会うのは少しだけ勇気が要る。
パートナーが出来たあかつきには、不器用なりに精一杯家族のように仲良く出来たら、と考えて居る。
◆NL畑の人間ですが、世界観の魅力に惚れ込んでしまったために二人目まで参加させていただきました。
滑り込みで申し訳御座いません。
頂いたメッセージは、出来るだけ24時間以内に返信させて頂きたいと考えて居ます。お待たせしてしまいましたら申し訳ありません。
一日以上経っても返信が無い場合は、お手数ですが再度メッセージやコメントでご連絡いただければ幸いです。
キャラ的に恋愛よりも親愛寄りな関係からのスタートとなりますが、お相手様と相談して方向性を決めて行けたらと考えて居ます。
好敵手、犬猿の仲などの関係も、お気軽に頂けたら嬉しいです。
◆素敵なご縁に恵まれました。
聡明で麗しい“寡黙な鷹目石の魔女” アリアドネ・ヘカットさん【illust/43012981】
「ふふ、なんだか妹が出来たみたい。よろしくね、アリアドネ……えっ! 年上!? ご、ご、ごめんなさい……!」
「それで、その時の魔獣が実は……あ、ご、ごめんなさい。五月蠅い…です、よね。つい沢山お喋りしたくなってしまって……」
「今日は出かけましょ、アリアドネさん! あなたと行きたいところが沢山あるの!」
「……今までずっと、“明日”が来るのが怖かったの。明日も、明後日も何も変わらなかったらどうしようって。
だけど、――あなたと一緒の未来なら、きっともう、怖くない。あなたが居れば、この先も私は戦える!」
――初めて、なのかな。こんな……尊い暖かさを感じるのは。どう言葉に表していいのか全然解らなくて……
この気持ちに名前が付けられないの。これが“家族”という事なのかもしれないけど、本当のところは私には解らない。
でも、とにかく今は――アリアドネさんと一緒に居られることが、幸せだってことは確か、だから。
これから先も、あのひとの隣を、歩きたい。
◆問題等ありましたら、メッセージからご連絡いただければ幸いです。
時々追記修正しています。
2014-05-28 16:21:07 +0000