最終世代に二人目です!
【illust/43187007】
むかし変人と噂される作家が一人
継ぐはずだった家を出て
好きな甘味を食べつつの
気ままな一人暮らしの中
出会った妖怪を連れ帰り
異議はないな?あっても聞かんがな
と連れ去った人魚を
生涯の伴侶に選んだ男その男は人間だった
その男の血筋は今ーーー
はぁい!甘くて美味しい甘味ならうちのお店に来て下さいませね!お待ちしています!
■名前【熊野梛 くまの なぎ】
■16才 119センチ
一人称 なぎ
二人称 様(接客してたらこうなった)
■半妖(人魚、鵺、野狐、猫又、囲碁の精、鈴彦姫、不知火、コロポックル、人間)
■実家の甘味所を手伝いながら、自作の甘味のレシピ本を書いている料理本作家兼研究家
目指すは和洋折衷のスペシャルレシピ本!
■髪色や顔立ちを母から。父から目の色と黒子が遺伝。そして小さな体は両方の祖母からの遺伝コロポックルと八城果久椰の二人から、寒がりで父に同じ柄のマフラーを作ってもらうもサイズが合ってなく、小さい為店で手伝いや人混みなどで目立つようにと父から大きな鈴をもらいました。
ガランガランと割と大きな音が鳴ります。
■半妖として
人魚の耳をもち、猫又と野狐の尾をもつ。母の遺伝で不知火の能力が使え少しの火の玉なら出せる。そしてこの年にしてコロポックルと祖母の八城果久椰の遺伝なのか恐るべき小ささ。よく「お嬢ちゃんいくつ?」と聞かれ怒っている。
五感に優れ動物並みだが聴力は普通。
怒ると怪力がセーブ出来ないのが悩み
「いらっしゃいませー!新作も新登場してます!味はなぎが保証しますのでぜひおいで下さいな」
(呼び込み楽しいにこにこ)
「このすぽんじだと少し固すぎですかね?もっとふんわりさせて...でもそれだと焼き時間が.....後は生くりぃーむの硬さと添えるあんこの量も...」
(レシピ考え中むむむっ)
「なぎは子供じゃないですよ~(ばきっ!)なぎはもう16才です!もう結婚だって出来ます!レディなんですよ!」
(壁にクレーターが...ぷん!)
「なぎもいつか好きな人と家族になりたいです...恥ずかしいですね恋バナって...」
(顔が真っ赤でぷしゅー)
■性格
小さい体で元気に実家の手伝いに精を出すも、低い身長のためか出来ないことが多くもっぱら店の外で客引きの呼び込みをしている明るい子。幼い頃から接客業界にいるため誰にでも敬語。
趣味が高じてレシピ本を出すなど、甘味に関しては厳しいが普段はほわんほわんと子供みたい。(本人は無自覚)
■好き 家族、笑顔、甘いもの、甘いもの作り、読書
■嫌い 子供と間違えられること
♡素敵な旦那様に出会いました!
鳴海夕日さん【illust/43212497】
「夕日様の書く物語り、なぎとっても大好きです!あの、ファン一号はなぎにしてもらってもいいですか?きっとこれからファンの方が増えるんだろうなと思って...でも一号は一番目でそのこれからも夕日様の書く物語りを一番最初に読みたいなって思うんです!」
(無邪気ににこにこー)
「夕日様ー、今日もお店のお手伝いしていたら『お家のお手伝い偉いねお嬢ちゃんにご褒美あげよう』って飴をもらいましたぁ~。飴嬉しいですけど、また子供扱いですなぎは大人には見えないでしょうか?」
(だーっと走っていって抱きつき)
「夕日様はそのなぎのその...えっとだ、だんだだだんなしゃま!(噛んだ)...旦那様です!」
(顔覆い耳真っ赤)
なぎの旦那様、ファンとしてもあなたの一番でいたいんです!だぁーいすき夕日様!
関係者様まとめさせて頂きました
【novel/3783037】
■家族
父親 熊野杉也【illust/42610982】
(お父さんは何でも屋さんでいつも誰かのために頑張ってます!)
母親 鳴海結【illust/42683007】
(見て下さい!お母さんとお揃いの三つ編みです!まねっこしました!)
兄 熊野幸【illust/43224187】
(お兄ちゃんの耳となぎの耳は違うんです、でも力持ちなのは一緒!優しくて大好きです)
*****
昔ご先祖様が住んでいた家
そこから見つかった古い本
なぎが見つけた古い本題名は【仁本物語】
インクで書かれた手書きの文字
人間の男が人魚に恋をする物語り
何百年も前に書かれたとされる
締めの日付と
「けい.......じ...から..さ.......さら.....?」
なぎのご先祖様にも慧樹と沙更という
方がいます
「インクが滲んでいて読めないですここ」
まるでわざと水でも落としたかのように
滲んだ最後のページ
不思議な本をなぎは家族に見せるために
走っていった
*****
○○年△△月××日
貴様へ送ろう
この物語を、慧樹から沙更へ
そしてこれを読んだ貴様へ
この世に一冊しかないこの本の
続きは貴様等が紡いでいけ、解ったな
未来を生きる我が子、そしてその子共達へ
家族へ、友へ、全ての人に
この物語を送る
締め/八城慧樹
*****
八城慧樹から繋がるこの血筋にご縁を結んで下さった皆様、婚姻、友人関係を結んでくれた方々のおかげです!本当にありがとうございます!
最後の本は慧樹から皆様に送る後書きとなっています。まだまだ紡がれるだろう物語ということで(*^^*)
友人関係様募集中です!
何かありましたらTwitterやメッセージにてご連絡下さい。
2014-05-04 19:38:19 +0000