【群像世界】アルバ・ルーヴェ【第2期】

TerryCrow
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「世界はホント綺麗だ…もっと見ていたい、けど…叶わない夢なんだよな」

一人称:俺、 二人称:君、貴様、名前
瞳:緑
生と死の楽園ロ・ロッカ出身のシャーマン。彼の国についてはこちらillust/40033637を参照ください。
一族の特徴として死者と魂と会話ができ、体も屈強かつ健康…しかし視力が弱く、彼の眼は光を失うばかり。「いつか失う光なら…もっとたくさんの光を心に刻みたい」と、旅に出ました。目が見えなくなった時点で彼は旅を終えます…その前にたくさんの輝きと縁に出会えますように…

二枚目は彼の服装とか顔の詳細です。
持ち物は服の中にちょっとした工具と非常食のみです。

二枚目、何を思ったか作ったが使ったになってる…
婚姻同盟、既知関係等素敵なご縁がありましたら。
お返事は遅くとも3日以内にお返しできるようにします。
初期所属はご自由にどうぞ!ご連絡頂けたら涙を流して喜んで見に行きます

★★★

素敵な旅仲間であり文通相手!フィアちゃん!illust/40242804
ふらふらと嗅いだことのない匂いに誘われ、辿り着いたのは幸福と紅茶を振る舞い人々に至福の時を提供する国。目の見えないアルバには癒しの国となったでしょう…そしてその国で出会った人は、とても可愛らしいお嬢さんでした。
「あぁ、君はこの国の人なんだね?香りでわかるよ…君はとてもいい香りだ。」
「旅の途中でこんなに美味しい飲み物に出会えるなんてな。やはり出てみるもんだ。」
「おっと、すまないね。君が支えてくれるから助かるよ。…ただ、重くない?」

似た者同士?の旅仲間!人狼のルー・ガルーさんillust/40323637
旅とは常に、出会いと別れがある。旅は道連れ世は情け…旅の途中に出会い旅を共にすることとなった人は…年上の人狼さんでした。
「人じゃない、のですか…世の中には不思議な民も居るのですね。(もふもふ」
「ですね。まあ、道であるなら先に何かある筈ですし、道がなければ道を作れば…あ(林に突っ込む」
「目が見えない俺は足手まといでしょうに…ルーさんには感謝してます。戦闘になった時は…背中を任せてください。」
「ルーさん!ちゃんと道具は元に戻してって…俺の砥石何処に入れたんですか!(ごそごそ」

★★★

彼の旅の最終地点が決まりました…。
超絶美人な八歳年下のお嫁さん!アナスタシア・ネレイデ・ミュコスさんillust/40358013
旅を続けている内に、次第に瞳は悪くなり、更には激痛を伴い始めた。
そろそろー…そう思い、彼は今居る場所から一番近い海の国の情報を集めた。
山国育ちの彼が、一生に一度でも拝みたいと願った、深く様々な青を産み出す生命の母…海。
そして上がったのは、水天国家ネーレイリスであった。
どんどん悪化する症状をグッと堪え、辿り着いたその国は、彼の想像を遥かに越えていた。
眩いばかりの気高さに言葉に出来ないほどの雄大さと美しさ、彼は胸に溢れる感情とは裏腹に、静かに涙を流した。
そんな彼に、側を通りかかった女性がふと声をかけた。

それが、彼女だった。

「ッ、すまない…感動していただけだ。気にしないでくれ。」
「元気な子供達だな…そうだ、泊めてくれたお礼に家族全員にお守りの指輪を作らせてもらおう。紐を通して、首から下げるといい。」
「今まで俺は、この目が見えなくなることに何も感じていなかった。諦めていたんだ。…だが今は何よりも怖い。君を見れなくなるのが、君のその瞳を見れなくなるのが…。もっと、その顔を見せてほしい…」
「な、小指に填まらない?おかしいな、サイズはちゃんと覚えて…。…薬指に、填まった…?て、え…///!」

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2013-12-14 07:33:52 +0000