「私たちの生きる この「星」の鼓動が、沢山の声なき声が、この胸に伝わってきます」
「あなたの世界のお話、私に たくさん話してくれますか?」
(すべてを守れる やさしい人に、なりたいな 強さってきっと、やさしさのこと)
ウルルサーシャ=フフ・ソリルピリカ/18歳/女性/152センチ 一人称:私/二人称:あなた
ウルル(世界の中心と呼ばれる一枚岩の名前)+サーシャ(人の守護者という意味のアレクサンドラの愛称より)
曾祖父母 アーサー【illust/30158142】ルルイア【illust/30139618】セキ【illust/30058227】カロン【illust/30033457】
祖父祖母 ロセ【illust/30549760】 アルルカ【illust/30561299】ウェント【illust/30584351】リコ【illust/30581773】
父母 アグロチセ【illust/31268252】ウェニア【illust/31271908】
双子の弟 ウェグナシカ【illust/32402894】
ーかつて集落程だった一族は、かつての垣根を取り払い 同じ境遇であり避難した民を匿い、守ってきた。
新世より3代族長アグロチセは森の中に小さな国を作る。傷つき疲れた人々の未来を守るために。
それが強くありたいと願った、彼にとっての答えだった。
◆ヒューサスと星渡し、岩石と死星、キノモリと風渡りの血を引く、星渡し4代目大巫女、依代の姫君。
祖たちや父と母より、感受性の高さや、純粋な気質と心優しい気質を受け継いだ。
兄の他にも下に兄弟がいるせいか気丈にふるまうが根っこはさみしがりで泣き虫。よく転ぶ。
変なところで大胆なところは一族相変わらず。母ゆずりの悲しそうな人を見るとなでなでしてしまう癖がある。
1世代2世代3世代と自力で飛ぶ事は出来なかったが、風渡りの血を受け継ぐ事により自分の力で飛べるようになった。
病気がちで双子の兄に心配をかけがちなことが気がかり。小さい頃は留守番ばかりだったが、兄のお土産話を聞くのが好き。
やさしい家族や仲良しのいとこ【illust/32502982】【illust/32494641】たちを大切に思っている。
森の奥深くで育ち世間知らずだが、星と大地、森と風の声を聞きながら育ったため、外の世界にも興味津々なようだ。
旅に出る際に母からもらった杖と角のペンダントをとても大事にしている。
◆隔世遺伝的に産まれた、一族待望の神宿しの子であり、内に神の魂を宿すと占われる依代体質。
受け止めようとする星渡しの血が濃く、数多の素養を受け継ぎ幼い頃は体の器が耐えられず体が弱かった。
このままでは成人の前に死を迎えると言われたが、声を失ってゆく代償を受けながらも14歳頃より体調は徐々に安定してきている。
幼いときより徐々に1日で声を出せる時間は短くなっており、成人を迎える程度、あと数年程で全て失うといわれる。
声を失う運命と向き合い自分自身のルーツを辿る事を決め、今何が出来るのだろうかと思い旅に出た。
衣服は光の糸を編み込み、その身から産まれる光は絶えず輝き夜の帳の中でも光って見えるという。
曾祖父譲りの羽、2対の耳を持ち、フードの中には曾祖母譲りの耳がある。四つ耳を少し気にしており、隠しがち。
星渡しの民は 星の声を聞き、泉に命を、大地に力を感じ、風に想いを乗せ、天に謳う。
全ての者の安寧を願う祈りは大地に、天に響き渡る。この後も一族の愛の血潮は脈々と受け継がれ、繁栄していく事だろう。
婚姻を結んで頂いた久號さん、立原さん、めぐさん、主催さま・副主催さま、
一族の血を継いで下さった方々、本当に、ありがとうございました!(*´v`*)これからも描きたいです…!
2012-12-30 16:22:06 +0000