◆企画元【illust/29080459】
◆【3代目】花麓晶(はなろくしょう)/♀/137cm/19歳
◆父:壱百群(故)【illust/31207429】
母:ミミ【illust/31233010】
弟:ググ【illust/32493155】
◆マンイーターと「木樹蓮華」という花の化身の血を引く娘。
父からは木樹蓮華としての性質を、母からは小柄な体躯と耳などを受け継いだ。
◆植物の血が濃くなり、父の代で咲かなかった花が、母の花弁の色を受け継いで咲いた。左右に一輪ずつ咲いている。
背中の花弁はやや小さくなり、左右1枚ずつ付いている。
マンイーターの性質を若干受け継いでおり、定期的に肉類を摂取しないと体調を崩す。
空気の浄化を行うと、汚れが毒素として体内に残ってしまうが、水に関しては両親の力が遺伝し、リスクなく行えるようになった。
ヒーラーとしての能力も、父よりも高く発現している。
また植物の遺伝子が強くなったためか、植物系同士であれば、祖母のように触れ合う事で意思の疎通が行えるようになった。
◆父から書物などを通し、様々な学問を学ぶ。
父と同じく、環境の浄化に取り組んでいこうと思っていたが、浄化によって体を害した父から「無理に環境の改善に取り組むよりも、環境に適応し、木樹蓮華の遺伝子を未来に繋げていってほしい」といわれ、
そちらをおのれの使命とし、改めて木樹蓮華に付いて深く研究するため、旅に出た。
◆母からの遺伝か、父に輪をかけて無表情で無口。
常に冷静沈着で、物事を客観的に見ている。時折口にする言葉は正直且つ的を射すぎており、相手を傷付ける事も。
ややしたたかな面もあり、常に冷静且つ合理的に目的を達成する。
言葉遣いが非常に丁寧な分、余計に冷たい印象を与えがち。
本人には悪気は一切ない。父が町から仕入れてきてくれる本を読むことが大好きで、読み始めると他の事が一切頭に入らなくなる。
他人と接する機会が少ないため、人里への知識はほぼ書物による。
意外と可愛いもの好きで、ぬいぐるみやリボン、ピンク色などを好む。
◆弟の前ではよく微笑む。弟の大きな手と手を繋いで散歩するのが好き。
◆父から護身用に杖術を習っている。
祖母の花弁が入った小瓶を父から受け継ぎ、一族の証として大切にしている。
◆遠視のため、読書の時などは眼鏡をかける。
何度か空気の浄化も行っており、軽い喘息のような症状が出ているため、軽い咳をよくしている。
◆「木樹蓮華(ボクジュレンゲ)」…水辺に生息する植物。
水面の上に伸びた枝先に、蒼い睡蓮のような花を付ける。花は月夜にのみ開く。
綺麗な水と空気がないと生息することができず、この植物自身でも水と空気を浄化している。
◆一人称:私、二人称:貴方、家族:お父さん、お母さん、名前/
「……………」
「…………そこを、通していただけませんか」
「…………その状況は同情に値しますが、そもそもの原因は貴方にあるのでは?」
「………私は、父と祖母の血を守って生きていくと、誓ったのです」
「……ググ、一緒に散歩に行きましょう」
◆こちらも第2世代からの参加でしたが、本当に楽しかったです。
婚姻を結んでくださったshima様、Remy.様、そして企画主催様、副主催様、
本当にありがとうございました。
◆素材お借りしました【illust/20592103】
2012-12-14 16:10:06 +0000