せっかくだから既存の都市圏も含めて全国分を作ってみることにしました。
もちろん前回(illust/31143164)も後日作り直します。
とはいえ本来の目的はDIDが1万人以下という小規模市町村における雇用圏を算出することなので、
『都市雇用圏』で定義済みの圏域はちょっと簡略化させていただくこととします。
具体的には構成市町村の記載を省いています。首都圏がえらいことになるのを防ぐためでもあったり。
算出条件は前回とほぼ同じです。
1.DIDおよび昼夜間人口比率(昼夜比)は一切考慮にいれない
2.二つ以上の自治体から構成される総人口25,000人以上の圏域とする
2.1.ただし都市雇用圏が存在するか、中心地が「市」である場合は人口の多寡を問わない
3.自治体、人口、面積、通勤率は全て西暦2000年12月31日時点のものとする
4.それ以外は都市雇用圏(10%通勤圏)に準ずる
初回は道東から。根室市や稚内市、網走市などは都市雇用圏は存在しますが、当該市単独なので2.の条件より省略。
そして本来の目的は果たせず。
2012-10-30 15:09:10 +0000