【ぴくカゲⅢ】ミス・イペリット&ミスター・ジクロロ【漸進・故人】

毒屋群青

【11/07/05追記】
海間 櫛穂&レヴラムillust/20066859と交戦し、死亡しました。illust/20108568

【表の顔】 煤河 磨久(すすが まく) 女性 21歳 芸大生
幼少から目つきが悪く不器用な笑顔がとても恐ろしく見えるため、周囲から怖がられており、しまいには周りから「睨んだだけで人を病院送りにできる」「この前ヤクザの組長が彼女に土下座して許しを請う姿を見た」「半年に一度は処女の生き血を吸う」といった尾ヒレ100%のラオウ伝説みたいなのを勝手に作られ、その噂話が耳に入るたびに涙で枕を濡らす日々を送る、ごく普通の気弱な女性。
こどもや動物が好きだけど、懐かれることはないし、制服が可愛いメイド喫茶のバイトも面接で落ちた(怖いから、顔が)。

【裏の顔】 ミス・イペリット 影使い
なんやかんやあって影使いに目覚めた彼女。せっかく特殊な能力に目覚めたこともあり、影使いとしての裏の顔でミス・イペリットと名乗りイメチェンをはかる。大学のアトリエで作ったオシャンティガスマスクとタトゥーシールを装着し、露出度高めの服装でワイルド&エロッティに決めて鏡の前でドヤ顔ダブルピース。
…………というのが裏目に出て影使いの仲間から「行方不明者の九割は彼女が始末した」「肉が食べたくなったらペットショップに行く」「童貞・処女の生き血が注がれた風呂で若さを保つ」といった尾ヒレ300%のラオウ伝説みたいなのを勝手に作られ、その噂話が耳に入るたびに涙で枕を濡らす日々を送り、「こんな格好にしなければよかった……」と思いつつも、普通の格好に戻すタイミングを逃して今に至る。

【影】 ミスター・ジクロロ
複数の手足を持つトカゲのような形えおした、平面状な体の影。普段は壁や床にへばりついて移動し、体が平面状の時は攻撃を受けても全くダメージを喰らわない無敵状態。ただし流れる川や湿った地面の上を移動することが出来ない。
能力を使う時はヘビが鎌首を持ち上げるように首から顔までを立体化させる。立体化した部分を攻撃されるとダメージを喰らってしまう。

●能力1・ガスを精製する
ケムリを吸うことでガスを精製する。ケムリはなんでもよく、タバコの煙でもOK(そのため、彼女は吸えもしないタバコを常に持ち歩く)。イペリットやジクロロといった毒ガスが元の名前をつけているが、実際には可燃性ガスしか精製できない(毒ガスも作れると勘違いした彼女がうっかりつけた名前のようだ)。
可燃性ガスによる周囲の爆破が主な攻撃手段となる。

●能力2・ガスを操作する
影が精製したガスや、周囲で発生しているガスを操作して自由自在に動かせる。有毒ガスが蔓延する地下道もガスを避けてらくらく歩けたり、可燃性ガスが充満している室内でも引火しないように花火やBBQ大会だってできる。

ぴくカゲⅢ公式目録illust/20039532

#【ぴくカゲⅢ】漸進派#ぴくカゲⅢ#【ぴくカゲⅢ】故人

2011-07-02 16:41:55 +0000