【DA】パーソナルダイバー「ターバンシェルⅡ」3DCG化

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今回は、シグマさんが制作したパーソナルダイバー「ターバンシェルⅡ」を3DCG化してみました。この作品では、右から順に、標準仕様機(illust/123859244)、ライザ社長(illust/121153277)専用機(illust/124266382)で、一番左は「ターバンシェルⅡ」では無く、別設計の「ネオターバンシェル(illust/124773282)」です。正統進化の普及機である「ターバンシェルⅡ」と、かつて「ノワール・オルク(illust/121071894)」と化した「プロトワン」に近い、原点回帰の超高級機が「ネオターバンシェル」という感じで、同じ後継機でも、開発された目的はかなり異なる感じだと思います。このように並べるとわかりやすいですが、「ターバンシェルⅡ」は、「ネオターバンシェル」より2m程大型です。

この作品は、Blender及び、RadeonProRenderを使用して制作しました。

ここからは裏設定ですが、「ネオターバンシェル」は、リー先生(illust/122850533)が研究していた強化人間(illust/124329148)並みの戦闘能力を、多くの者が容易に得られる可能性がある(実際は、そこまで極端に能力が向上することは稀である)上に、強化人間が操縦しても、能力向上率が低い性質があるので、リー先生が建造着手を阻止していたという設定があります。要は、「ネオターバンシェル」の完成により、強化人間の役割が失われる可能性につながることを予想した彼が、建造に着手させなかった、というものです。その後、彼がエネミーウォッシュと化した(illust/124271275)後に数体が建造されています。ちなみに、「ネオターバンシェル」の操縦は、精神接続方式特化となっており、慣れていないと操縦が難しいので、その点では「ターバンシェルⅡ」の方が普及しやすいと思います。他にも、「ネオターバンシェル」は、バックパックの固定部が無いので、改造無しでの増設ができないといった、拡張性が低い部分も弱点です。なお、「ネオターバンシェル」の頭部には猫耳がありますが、ライザ社長を救助(illust/123509791)した者の1人である、マーキャット(猫顔の人魚)の「美友(illust/120595609)」に由来するもので、ライザ社長派の者による提案で搭載された(当初は、ノワール・オルクと同じ頭部となる予定だった)というものです。

#ダイバーアクアリウム#DA【コーラル機体】#DA【イズミ重工】#Blender#RadeonProRender

2024-12-02 14:30:01 +0000