10月17日のpixiv今日のお題『黒髪』
光戦隊マスクマン第34話『愛と殺意のブルース』の放送日
「ねぇねぇ、モモコ。どんな人だった?」
光戦隊のコントロールルームでは、モモコを助けてくれた若者の話題で持ちきりだった。ハルカが笑いながら聞いてくる。
「それが、すごいカッコイイ人だったわよ」
モモコはまるで自分のことのように、自慢に話す。
「で、足の先まで痺れちゃったとか?」
今度はアキラが彼女を茶化すように進み出る。
「……あなたも、なに言っているのよ、子供のクセに!」
今度はアキラの耳を捻り上げ、耳元で叫ぶ。
「い、いたたっ」
痛みに回らない舌で必死に抗議しながら、アキラは必死でその手を掴み、睨みつけた。
「おいおい、しかし……俺ぐらいにカッコイイかぁ」
タケルはいつも通りに自信過剰に前へ進み出る。前髪なんかをいじったりしながら、モモコの肩を馴れ馴れしく抱き寄せる。
「うふふ♪」
モモコは笑顔いっぱいの無言で、タケルの靴のつま先を踏みつける。
一瞬の攻防に、二人の男が無力化された。
「あ、うぅう」
ケンタも喋ろうとして、慌てて口を塞ぐ。
「ふふふ」
ハルカは何やら楽しそう。
この時の、マスクマンの五人がそろったコミカルなシーンが好きです。
モモコに耳をつねられるアキラが羨ましい。タケルのように足を踏まれたい。
第34話の流れ
レコーディング(illust/123214500)⇒ワンピース(illust/123396141)⇒トレーナー(illust/123402160)⇒ワンピース強姦(illust/123406397)⇒蠱惑的な笑み(illust/123413916)⇒冬服デート(illust/113074414)⇒ほっぺ(illust/123498755)⇒フルート奏者(illust/113989699)
2024-10-17 09:01:04 +0000