【ポケサガ】ナラカに揺れる紅蓮華【小説誘導】

10uri

終戦後、目覚めるとそこは妙な光景で。太鼓のリズムに合わせてお囃子の音は聞こえる。
見覚えのある顔ぶれが楽しそうに笑い、集い、見たかった光景は広がっていた。
戸惑いながら進むと見たい顔はふらりと現れた。

本編はこちら【novel/22799661

-------以下小説本編と同じ内容です-------

お借りした方々
煉さん【illust/115851677
戻ったら会いたかった1人。残念ながら叶うことなかった。
ハドマ宛の封があったようで、受け取りながらも「勝手に行きおって。すぐに読めるかドアホ」とまだ読めていない。
言いたい事といえば、「魂を手に入れたこと」。
地獄で見つけてやる、と心の隅で決めたようだ。

少しだけ
ヒナさん【illust/115850958
ナラカの拠点内で魂の残火さえも見当たらないので、タグ諸共燃え尽きてしまったと認識している。
夢の中ではどこかで見た【novel/22610529】【novel/22723524】ような景品の数々を狙っていた。
こちらも「なーんで置いてくねん」と少々お怒り気味。

トロンさん【illust/121181841
生き延びた顔馴染み。痛々しい目元を見てちょっと心苦しいけども、この先歩む道を微力ながらも手伝いたいと思っている。色々伝えたが、残った片目から「少し杞憂やったかな」と感じている。
☆「ヨメ」という言葉を覚えたかどうかはお任せします!すぐ忘れたでも構いません。
※一部のセリフを頂戴いたしました。ありがとうございます!

イリュジョニアのモブスタッフ【illust/115722980
諸々の騒ぎに乗じてナラカの拠点に侵入、ハドマが目覚めるのを待ち続けていた。目的は無論、彼女【illust/116439462】に安否を伝えるため。しれっとピザデリバリーをしていたようだ。

ハドマ【illust/115904724
一週間近く気を失っていた。目覚めた時には敗戦国となっていた。
炎のあり方が変わろうともナラカの遠吠えに紅蓮華は揺れ続ける。
大事なヒトを亡くすのはこれで2回目。あの時と違って立ち直りは早い。表でニコニコしているがその顔の下では泣いている。
「下を向いたってしゃーない。生き延びたからには前を向いてボクは進むだけや」
夢の中にまで顔馴染みが現れていたのは、彼らに対して「生きてほしい」と執着をしていたせいなのかもしれない。
以降は陽気なにいちゃんが拠点や外をふらっとしていることでしょう。

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“ナラカの”ハドマのお話はここで一区切りとさせて頂きます!
たくさん交流して頂きありがとうございましたーーー!

#PokeSaga#【揺れる蓮渦の昼想夜夢】#【ナラカの遠吠え】#【治安維持連合エヴァル】

2024-08-17 12:01:13 +0000