【心知】ミオ【第1期】

猫月
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「わぁ、これが『キカイ』っていうものなんですね!初めて見ました!どうやって使うんですか?
…ふんふん、ここをこうすると…Σぢっ!?あわわわ勝手に動き出しましたけど大丈夫なんですかコレ!?」
「ちゅう…ちゅうぅぅぅ…!ごめんなさい、どうしても思い出せないみたいですぅ…」


*企画元様:心の重さを知ル時ニ【illust/117465106
2家系目失礼します。
*主催様より承認頂きました*

*7/4 次世代について、メッセージを送信しました。未着の場合はご一報ください<(_ _)>


*Profile
名前:ミオ
性別:女 / 年齢:15歳 / 身長:105cm
一人称:わたし / 二人称:あなた、~さん、(親しいと)~くん、ちゃん

森林大陸に暮らし、頭部に勿忘草を生やす『忘却ネズミ』と呼ばれる獣人の少女。
温厚な性格で、好奇心旺盛。最近は他大陸のことに興味津々である。
初対面の相手や宿泊客相手などに対しては敬語で接するが、友人や家族の前ではくだけた口調で話す。
比較的他大陸と交流のある地域で両親が営む宿屋を手伝っている。
忘れっぽく物事を覚えるのが苦手だが、家族みんな同じなので、特に困っている様子はない。
だが、忘れてしまうことはよくないとは思ってもいるので、大事なことは常に持ち歩いている手帳にメモをとったり、毎日日記を書き翌朝に読み返すなどして対策をしている。
大陸間の往来が増えたことで宿屋の需要が増え、それに付随して日記に書き記すことが増えているのが嬉しくもあり、ちょっと大変だと感じてもいる。
何かを思い出そうとするときは「ちゅう」と唸り、驚くと「ぢっ!」と叫ぶ癖がある。

「みんな『忘れちゃうって大変だね』って言うけど、別にそんなことないんだけどなぁ。確かにちょっと不便だけど、誰だって忘れちゃうことってあるじゃない?わたし達は人よりそういうことが多いだけだよ」

【忘却ネズミ】…二十日以上の記憶を保つことができない小型の獣人族。
「忘れっぽい一族」ということから「忘却ネズミ」と呼ばれている。
一説によれば記憶が保てないのは呪いではないかと言われているが、その事すらも忘れてしまっているため、真相は不明である。
過去、【忘却】から脱することができた者がいたとも言われているため、何かしらの原因はあるのかもしれない。

*素敵なご縁と出会えました!
冒険譚をたくさんお話してくれる常連さんから、いつしか忘れたくないくらい大切な人に
鋼鉄大陸:ヴァン・ガウトレクさん【illust/118737622】 呼び方:ヴァンさん→ヴァンくん

「いらっしゃいませ!当宿は初めてですか?わかりました、では色々とご説明させて頂きますね。まず宿泊の手続きなんですが―・・・」
「ところで、あの!お兄さん…ヴァンさんとお呼びしても?ヴァンさんは、この辺りの方ではないですよね?服装が、あまり見たことないもので…。その、わたし、町の外に出たことなくて…ほかのお客さんにも、色々お話を聞いてるんです。もしよかったらヴァンさんの故郷のこととか、お聞きしてもいいですか?」
「ふわぁぁぁぁ…すごい、波乱万丈な旅をしてこられたんですね…!そういえば、ヴァンさんっておいくつなんですか?…えっ、16歳!?わたしの一個上!?ぢゅぇえっ!!??嘘ォ!!!!!」
「えっと…宿泊でー…お名前は…ヴァン・ガウトレクさん……ヴァン、さん…!わ、わ、覚えてます覚えてます!正確には日記に書いてあったんですけど…前にたくさんお話を聞かせてくださった冒険者の方ですよね!また来てくださったんですか?わあっ…!とっても嬉しいです!」
「ヴァンくんはたくさん食べてくれるので、料理の作り甲斐があるってお父さんたちが言ってましたよ。うちに来たときは遠慮なくいっぱい食べていってくださいね?わたしも、最近料理をするようになったから…いつか食べて…いえ!なんでもありません!!おかわり持ってきますね!!!」


……詳細編集中

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キャプション随時編集

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2024-06-10 14:11:27 +0000