心の重さを知ル時二【illust/117465106】
「うちの力になってくれるならなんでも大歓迎さ。よっぽど変な奴でない限り追い出したりはしないよ」
「日のあたるところは暑いね~!なんだか他の皆より日光を集めている気がするよ。はやく日陰に連れて行ってくれ~」
名前:アキーク・ラガビア
身長:200cm
性別:男性
年齢:100歳
所属:鋼鉄大陸
ラガビアの国王。明るくおおらかな性格。
昼寝と適度なサボリが健康の秘訣
視察と称して街に繰り出していることも多く国民や来訪者との交流にも積極的。
小さな子供にはあまり国王だと認識されていない。
貿易の拡大と国の存続のため、大陸間での交流に興味津々。
使えるものはなんでも使う主義。
一人称:私 二人称:呼び捨て、キミ
好き:昼寝
苦手:怒られること
■ラガビア
加工と貿易の国。様々な種族が住む土地。
魔物よけの結界が張ってあるが副作用で日が昇らない。
ゲームでは珍しいアイテムを入手したり武器や装飾品の加工が可能な拠点として存在。
発光する鉱石が特産品。
ランプとして加工されることが多く国内のいたるところに設置されている。
慣れないとカラフルで眩しい。実装当時は眩しすぎて調整が入ったとか。
■ラガビアンテ
ラガビア建国時から住む民。
黒い肌と多腕が特徴。寿命は200年ほど。
■所属について
多民族の国なので人種の制限は設けません。貿易や鉱石の加工に関連する職種が多いです。
ラガビアンテとしてのキャラクターデザインをする場合は黒い肌と多腕(数は問わない)が特徴です。
連絡不要ですので所属はご自由にどうぞ。
★素敵なご縁をいただきました(2024/6/12)
暴風大陸:ユニさん【illust/119141284】(呼び方:ユニ)
「やあ、お嬢ちゃん。どうしたの?迷子かな」
小さな子供を怖がらせないよう、しゃがんで目線を合わせる。
彼女と出会ったのは、たまたま暴風大陸へ訪れていたときだった。
家の手伝いか、それとも迷子か。話しかけてみたが違和感がある。
家は?家族は?どうやって暮らしている?
疑問がわくと同時に、あまりに無防備な様子に一人にしてはおけないという気持ちがわいた。
「私のことはアキークおじちゃん、と呼んでもらっていいからね」
一度鋼鉄大陸へ戻り保護を試みようとしたが、どうやら暴風大陸から出られないらしい。
しばらく暴風大陸へ滞在する予定だったのへちょうどいい。行動を共にすることにした。
話せば話すほど、どこにでもいる普通の女の子だった。
いったいユニの家族はどこへ行ったしまったのだろうか。
ユニの話を聞いているうちに、生物実験を施された過去があるらしい。恐ろしい話だ。
家族の手がかりを探すため、同時進行で研究施設についても調べていった。
―暴風大陸のとある土地、朽ちた研究所にその答えはあった。
とある少女の記録が元になっているだけ。私の知っている少女に本当の家族はいない。
ユニは、人間ではない。周りに浮かぶ緑の輪こそが彼女の正体なのだ。
可愛いらしいものが好きで、おばけは苦手。こっちにおいで、と呼べば笑顔を見せて走り寄る。
抱き上げてやると、落ちないようにと必死につかまってくる。
データだのなんだの些細なことだ。私にとっては、この小さな愛らしい少女が<ユニ>なのだから。
「ユニ。もしもユニさえよければ私と一緒に鋼鉄大陸へ来ないか?きっとキミを不幸にはしない」
私が彼女を守ってやらねば。そう思うのはあつかましいだろうか。
本物の家族がいなくても、ユニの記憶では家族が存在している。きっと寂しいに違いない。
なんて言葉を続けようか……そう思考を巡らせようとしたが『行く』という彼女の一言にさえぎられた。
即答。ユニがそう答えを出したのなら、私は何も迷う必要はない。
これからは、私たちは家族だ。めいっぱいこの子を幸せにしてやろう。
そう、心に誓った。
●申請と交流について
所属や年齢、性別問わず相性重視でご縁があればと思っております。交流は外部でのつぶやきや落書きが中心になります。
次世代は実子または養子、親戚など関係性にあわせて相談をしていきたいです。
ありがたくもメッセージを頂けた場合は、即日~3日程度でお返事できると思います。
返事がない場合は、お手数をおかけしますが再度ご連絡下さい
2024-06-06 08:21:24 +0000