【ゼクシード弐章】甘美なる猛毒【交流】

海皇みはる@主催者

ミシッと音とパキンと割れる音が辺りに響く
ガ/ラ/ル/サ/ニ/ー/ゴの腕に皹が入るのを目視出来た。
雰囲気が先程と変わって少し興奮気味になり
こちらをにらみつけた。

「何かが変わった?」

「(´・ω・`)?」

エレミアは様子を伺うように観察する。
これ以上の打撃は避けた方が良さそうと判断し
標的をもう片割れ、ミ/ロ/カ/ロ/スに狙いを定める事にした。
右腕ど/く/づ/きの構えをすると助走をつける

シャランカシャと言う音を奏でると
相手の脇腹を狙うようにカーブの入れた
殴り込みをいれた。

するとガ/ラ/ル/サ/ニ/ー/ゴが盾になるように
素早く間に入り攻撃代りに受けた。
パラパラと腕は砕け落ち煙のようなもやが
現れ始め眼光が鋭く此方をにらみつける。

「なるほど、く/だ/け/る/よ/ろ/いですか
 すばやさも納得。」

エレミアは後ろに飛び退き距離を置く。

「ヴッゥ…」

唸るガ/ラ/ル/サ/ニ/ー/ゴ
明らかに先程の弱々しさはなく
荒っぽい獣のような風格を見せている。
よくみると額にもやの塊で角が形成されている。

「完成体、と言ったところかな」

「(;´・ω・)(大丈夫?)」

心配するユースティア
「大丈夫」と笑顔で応えると
物理はこれ以上と言う判断が当たった今

出来るのは特殊である攻撃手段
おそらくあのガ/ラ/ル/サ/ニ/ー/ゴは
物理を盾となる様に受け続けすばやさを上げ来るに違いない
そして片割れを守る為に動くと確信したエレミアは
両手で毒を集中させて二人に当たる様に
撒き散らしてみせた。

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【使用魔法】ポワゾンモルテル

こちら【illust/118626907】のお返しです!

【判定】→1:critical6pt(二人は猛毒を浴びた『麻痺/幻覚/昏睡』からお選びください!ダメージ3)
*グレイス→残り3HP
*コア→残り1HP

*お借りしました*

・ユースティア【illust/117511055

・グレイス【illust/117776857

・コア【illust/117777008

・エレミア【illust/117444804

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2024-05-12 01:33:05 +0000