企画元様:オラクルリースの果てより【illust/111876852】
3/3 主催様承認済
5/06 メッセージを返信いたしました。おまたせしまして大変申し訳ありません。お手すきの際にご確認ください。
名前:ループス・フィクシス・ソビウス
所属:山岳
168cm/22歳(寿命50年程)/無性
加護:方向音痴
種族:イボン(鳥骨)【illust/113460079】 / フランフラン【illust/113199307】/黒耀エルフ【illust/113028554】/大樹の仔【illust/113170487】
◆前期
父:イチイさん【illust/115025752】/所属:平野
「父さんていつも何でも直ぐ決めちゃってて、そういうとこ、ボクもそうありたいな~って思ってるうちにこうなった」
母:アクイラ【illust/114778284】/所属:山岳
「母さんていつも父さんと手つないでたよね~。方向音痴だから?…それって口実でしょ!」
姉:レンさん【illust/116682498】
「わ!こんなところでレンに会えるなんて嬉しいな!いこいこ!最近見つけた光るアイスのお店がよくてさ~。…えーっと、たぶんこっち…のはず…?」
◆素敵なご縁を頂きました。
ナツさん【illust/116586784】/所属:山岳
初めて会ったのは月の明るい夜だったと思う。
ボクはさ、みたことのない、獣の耳!だと思ったんだ。
それで、捕まえたくて飛びついた。
そう。ナツがウサギの姿になっていた時だよね。
ふわふわのウサギが、本当は自分と同じくらいの年のこどもだったから驚いた。
夜に一緒に遊んでくれる友達ができた。
初めてだった。
それにナツは頭がよくてさ。
甘い蜜の花の場所とか教えてくれたり、その蜜からとても甘いシロップを作ってくれたり。
初めてそのシロップを飲んだ時おいしくて、もうなんていうか、感動しちゃった。
狩りのこともそう。
罠をつくってみたりとか、植物の生え方から獣の居場所を当ててみたりとか。
なんていうんだろ。
思い付き?がボクとは全然ちがくって。
面白かったし、楽しかった。
ナツと二人で過ごす夜が最高だった。
ナツが大好きだったから、
ボクもボクの好きなものを教えてあげようと思って、夜の街へ、屋台へ連れて行ったんだけど
ちょっと離れたスキに、ナツが花屋の女の子とたのしそうに話してるのを見ちゃってさ。
(花の話をしていたんだと思う。ナツは植物のことになると夢中だから…)
でも、すごく、面白くなかった。
なんだろう。もやもやとした暗い気持ちで。
さっきまではすっごく楽しかった。
ナツが手を握ってくれたのも。
恥ずかしいけど嬉しくて。
でもこんな気持ち、こんな、お腹が煮えるような気持ち…初めてで。
たぶん、不機嫌な顔をしていたと思うのに、ナツがボクに話しかけてくれたらどうでもよくなっちゃったから
ナツはすごいなあと思った。
ずるいよ。
そんな風に優しくされたら文句なんて吹き飛んじゃう。
それで、気付いた。
ボクのナツへの大好きな気持ちは、友達、としてはちょっと違うものだっていうことに
家族みたいにずっとずっと
ボクの傍に居て欲しいんだ
そう思ったら、そう、この性格だから
すぐにナツに言ってしまっていたよね
「ナツとずっと、一緒にいたいんだ。ナツのこと、好きなんだボク…」
「ナツと一緒にいれる夜が、ずっと続けばいいのにって、そう思ってるよ」
「付き合うって…何すればいいの?」
「…あのねボクは、…手を握って、それでずっと、離さないで欲しい」◾️申請について
申請いただけた場合は3日以内に返信いたします。
キャラ相性重視で、性別・所属等特に条件ございません。良きご縁を賜われましたら嬉しいです。
よろしくおねがいします。
不備ございましたらご連絡ください。
2024-03-03 04:13:43 +0000