【終の病】沽好【最終期】

おび
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こちらの企画に続投で参加です【illust/101528139
ー承認ありがとうございますー

名前:ウイスキー/沽好(うい)
種族・ぶり夢恩(特殊カラー)
性別:♀
特性:いやしのこころ
年齢・26歳
国所属:夢の国レイターヴ

奇病数:【0】 

甘くて美味しいお菓子と美術品を眺めるのが好きな
茶香炉を扱う香売り
家族へ告げずにフラッと出かけては数ヶ月戻らずに
香を売ったり美味しい物を食べたりと自由に暮らしています
危険だと注意されても
「離れていても、家族を愛してるから問題ないの」と生意気に返答しますが
本心から家族を信頼していて本当に愛しています。

早く大人になりたくて
幼さを隠す様に背伸びをしながら成長したものの
自分がどんな大人(将来)になりたいのか
憧ればかりでハッキリとしておらず
模索するために外を歩いているようです。
恋愛的な意味での好きな相手はできたことがありません。
いつか母達のように今際の際まで添い遂げたいと思えるような
ワガママな自分を追いかけてくれる、
そして自分からも追いかけたくなるような
そんな、夢のようなたったヒトリとの出会いを探しています。
進化してから歩む速度が遅くなった事が悩みです

「こんにちは、お嬢様。甘い香りへ連れられて来てくださいましたの?きっとアナタの好みはこの…ふふ、私の顔を覗いてはいけませんよ。可愛い視線を直接頂いてしまったら手元を狂わせてしまいそう」
「紅茶は飲むのも好き、香りも好き…どちらも母様達や姉様を思い出せる、私の特別に好きなモノ。そこに美味しい焼き菓子をお供にしちゃえば最高のティータイム…あぁ、お家に帰りたくなっちゃった」
「このピアス?とても可愛いでしょう、姉様の一部で姉様とお揃いなの。母様の品も少し使われているから代えの効かない宝物。触っちゃダメよ、ヤケドしちゃうんだから…ふふっ」

「恋は闇、私もそんな心をもってみたい。だけど、ちょっぴり怖くもあるの。家族との穏やかな愛とは何が違うのかしら?」
「あら、あなたが恋を教えて下さるの?ふふ…でも、私はアナタに恋するかしら?どこまでも追いかけたくなるような魅力がアナタにあって?教えて下さるのでしょう??さぁ、おっしゃってアナタの事…私、強い方がきっと好きよ。あら、見かけによらず怖がりさんだ事!ふふふっ」

◇家族
母:エン(籠擒)(夢の国)奇病数:1 生存【illust/108188321
「煙のようなういの母様。私の放浪好きはきっと母様に似てしまったのね。私が生まれる前に作っていた母様の線香も作ってみたのよ。今度焚いてあげる」
「あぁ羨ましい、追いかけてもらえた母様…いつ運命が目の前の可愛らしい方だとわかったの?離れていても大丈夫だと言い切れるくらいの愛、私にも見つかるかしら」

母:ネプモイさん(月の国)奇病数:3 生存【illust/108391973
「お外で綺麗なお菓子をみつけて食べてもね、やっぱり母様の味が恋しくなるの。母様の淹れてくれる紅茶の香りと焼き菓子の匂いに、香炉も控えたくなっちゃう。メロメロよ」
「愛しい香りのういの母様、私だったら好きなモノは自慢したくなるけれど、母様が我慢ができたのは愛していたから?私も愛せるくらい好きになれるモノを見つけたら秘密にしたくなるのかしら?」
「幼い時は母様に向けられるお客様の視線がイヤだったの。嫉妬していた…エンの母様もそうよきっと。だって私と似ている母様だもの、わかるわ。…あら?ふふっ母様も煙の中までお見通しなのね」

姉:燼さん/ジンフィズさん(月の国)奇病数: 7【illust/110601587
「フィズ姉さまーうい只今戻りましたよ。今日も忙しい一日だっのかしら?足りないものがあれば集めてきましょうか!えぇ?流石に御使いならちゃんと戻るわよーふふっ」
「フィズ姉さまから頂いたお守りをね、可愛いねって言ってくれた方が居たのよ!私嬉しくてつい多めに茶葉をね、入れたら煙が凄くって!ふふふっ///」
「フィズ姉さまいつも忙しいそう、ごめんなさいね……私もお店に出るべきなのにね。でもお店で頑張る姉さまが私も大好きだから一緒に働いたら姉さまをじっくり見れないのよ!あぁ悩ましいっ」

姉:燦さん/サングリアさん(月の国)奇病数: 2【illust/110449582
「グリア姉さま!今は何を嗜んで?私も見せてくださいなー……はら、そうでしたわ、ただいま姉さま!」
「フィズ姉さまと母様が…ね、あのお客様きっと……ふふ…あらあら…?お店で人気なのはグリア姉さまもよ?だって先程の方はグリア姉さまを見てたわ!私ついシッシッてしちゃた、姉さまとの鑑賞の時間に水を差されちゃイヤだもん」
「グリア姉さまの綴るお話も香を焚く時間も好ましくてずっと一緒に居たいのに、意欲が湧く?て言うのかしらね…姉さまの隣にいるとジッとしていられませんわ///」

妹:炭斗/スミノフ(月の国)奇病数: 3【illust/110686943
「また植物の観察に夢中になっていたわね?口の端が緑色だもん!バレバレよ」
「アナタが姉様達を“燦さん” “燼さん”と呼んで、私は“グリア姉様" “フィズ姉様"と呼べばどちらか呼んだか分かりやすいし、姉様達の名前ぜーんぶ残さず呼べる。小さな時に決めて良かったわね、どっちの呼び名も大好きだもんね」
「そう、夢の国の毒草が茂る森の奥深くに家があったの。でも…家主が居たらお話に困るから見るだけで引き返したのよ。あら?行きたいの?日帰りは無理だから炭斗には難しいわね…残念ね」

◇運命◇
素敵な御縁に恵まれました
見守りながら、一緒に成長したい・・
きっと将来の運命:ほう輝さん【illust/110351416

---今日は此処で香りを広げてみよう。

沽好が道具を広げたのは立派なお屋敷が聳える夢の国
小さな小皿にその日好みの茶葉を入れて
茶香炉にの中のロウソクへ火を灯す。
モモンの実と紅茶葉の煙を遊ばせれば
沽好のお仕事が始まります。

繁盛しなくても良い。

奇病で疲れた世に休息になる娯楽を……は高望みすぎる宣伝文句。
大好きな母が教えてくれた紅茶と煙の楽しみ方を
今度は自分が誰かに教えてあげたい
ただそれだけ……


ー沽好、生存ー【novel/20548415

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2023-07-06 15:07:14 +0000