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『終の病』様【illust/101528139】に
子世代で参加させていただきます。
※承認いただきました!ありがとうございます!※
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【名前】ヴァニラ
【性別】♂
【年齢】21
【種族】珍しい色のポiッiタiイiシ
【体長】1.0m (大きめ)
【所属】月のリュアリク国
【奇病数】 3
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「コーヒーは甘いのに限るなー!
…え、子どもっぽい?
う、うるさいな…
甘くないと飲めねぇんだよ。
美味しく飲めりゃいいだろっ」
「自分の運命か…。
きょうだいの運命は考えるけど、
自分のは考えたことなかったな。
今は、周りが笑顔になってくれれば、
それが一番幸せかもな」
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父・カイ【illust/105440242】
母・ヒナキさん【illust/105712015】
双子のきょうだい・ラシアさん【illust/107106132】
(呼び方:ラシア)
「父さんは…
とても立派な男だった、と思う。
オレもそんな男になりたいな。
いや、なってみせる!
だから、父さん。
空で見守っていてくれよな」
「母さん、
そんなに心配しなくても大丈夫だ。
オレも立派になったからな!
旅も一丁前にできるぜ!
母さんや父さんが憧れなんだ。
だから、同じようにオレも頑張るよ」
「う…、な、泣いてない!
そりゃあ、ラシアのことが
心配なのはあるけど…。
…いや、ラシアなら大丈夫だな。
お互い、旅を頑張ろうぜ!
たくさんのポiケiモiンを笑顔にしような!」
「ふはっ!苦いなら、
最初からミルクと砂糖を入れればいいのに!
まあ、そのままの味を楽しもうとする
ラシアは偉いと思うぜ。
オレはミルクも砂糖も入れるけどな!
あ~!甘いコーヒーはうまいな!」
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2023/04/30
✦運命の絆
メロロさん【illust/107142677】
(呼び方:メロロ)
それは、旅からリュアリク国に
帰ってきている日のことだった。
どこからか、
綺麗な歌声が聞こえてきたんだ。
どうにもその歌声が気になって、
オレの足は声のする方へ向かっていた。
向かった先にいたのは、
ひとりのメiロiエiッiタ。
綺麗な歌声に聴き惚れていると、
そのメiロiエiッiタに気づかれて、
目が合った。
「……あ!えっ、と。
勝手に聞いてごめん。
綺麗な歌声で、
ついつい聴き入っちまってな」
「あ、そうだな!はじめまして!
俺はヴァニラだ。よろしくな!
アンタの歌声、すげー綺麗だったぜ。
あんなに綺麗に歌えるなんて、
すげーな!」
「オレは、
リュアリク国に家があるんだけどよ、
普段は旅をしてるんだ」
「え、メロロの家族も旅が好きなのか?
それなら、確かにどっかで会ってそうだなー!
もし、本当にどこかで会えたら、
仲良くできるといいな!
その家族のことも笑顔にしたいしな!」
「そうそう、オレは、
世界中のポiケiモiン
みんなを笑顔にしたくて、
ポケ助けとかをしてるんだ!
……素敵?そうか?
ははっ!嬉しいな!ありがとよ!
アンタは良い奴だな!
……ん?なんか言ったか?」
「旅の話?もちろんいいぜ!
いくらでも聞かせてやる!
その時は、
とっておきの話を聞かせてやるからな!
覚えてたら?
忘れるわけねーだろ!
待ってろよ、メロロ。
また会おうな!」
◆
「よっ!メロロ!
今日の歌声も綺麗だな!
アンタの声が聞こえたから、
走ってここまで来たんだ!
……ああ、久しぶり!
言っただろ、忘れるわけねーって!
ん?月?……そうだな!
気づかなかったけど、
いつもよりもずっと綺麗だ!
見慣れているから気づけなかったぜ!
月が綺麗なことに気づけるなんて、
さすがメロロだな!
オレも会えて嬉しいよ!」
「歌?もちろん聞くぜ!
……なるほどな。
メロロの歌が、みんなを笑顔にする……。
それって、すげー最高だな!
オレの話を聞いて、
みんなを笑顔にする歌を歌いたいって
思ってくれたことも嬉しいし、
そのために練習して努力したメロロも
めちゃくちゃかっこいいと思うぞ!
……ああ!もちろんだ!
オレに成果を聞かせてくれるなんて、
ありがとな!」
「やっぱり、
アンタの歌声ってサイコーだな!
ほんと、綺麗な歌だよ。
なんか、感動してうるっときちまった……
ははっ、なんてな!
でも、感動したのは本当だぜ。
ヒトの心を動かす歌が歌える。
それって、すげーことだよ!
やっぱ、メロロってすげーな!」
「……ありがとな。
オレも、旅の間、
いつもメロロのことを考えてた。
今度会ったらこの話をしよう!とか、
ここに連れて行けたら喜ぶかな、とか……。
忘れるわけねーって言ったけど、
忘れられるわけがなかったんだよ」
「オレのことを考えてくれてありがとうな。
オレも、アンタの歌声が忘れられなかった」
「オレもな、
メロロの笑顔が大好きなんだ。
もちろん、いろんなヒトたちの
笑顔も大好きだけど、
メロロは……
なんか、特別だったんだ」
「……ありがとう。
オレも、こんなに誰かのことを
想ったのは初めてだ。
オレも、メロロのことをもっと知りたいし、
そばにいたい、って思う」
「歌うことができるのは、
すごいことだと思うぜ!
誰にでもできるわけじゃない!
胸を張れよ!メロロはすごいんだぜ!」
「……ああ!
一緒に、たくさんのポiケiモiンを
笑顔にしよう!
メロロの歌声があれば、
もっとたくさんのポiケiモiンを
笑顔にすることができる!
オレはそう確信してる!
だから──
一緒に、旅をしよう。
オレと一緒に、そばにいてほしい」
「支え合って。か……。
うん、良い言葉だ!
オレも、メロロと支え合って
旅をしたいし、生きていきたい!」
「これからもよろしくな、メロロ!」
◆
…
……
………【novel/19893254】
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5/1
奇病によりロストしました。
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子世代…一体の予定です。分家の予定はありません。
話し合いは、メッセージ内でも、外部でも可。
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何か問題がございましたら、
お手数ですがご連絡お願い致します。
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2023-04-12 05:40:10 +0000