【PFSOZ】罪喰い竜の三姉妹【四季のダンスホール/燈桜祭】

まるいの
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エイル「懐かしい靴だな、以前もこういう場に来たことがあったが」

ロア「ドレス……いつか、わたしはこういうものを着るはずだった……のかな」
ルード「……お前が人だった時の事を何かひとつでも思い出したのはいいけど、ね」
エイル「話を聞く限り、婚約者の殺害される瞬間に立ち会わされたんだったな」
ロア「……エル、くん……」
ルード「家族に虐げられていた中で貴族の末子に婚姻を申し込まれた灰被りが、カボチャの馬車の中ですべてを台無しにされた……という話だろう。いつか世話になった童話の申し子が聞いたら憤慨しそうな話だ」

エイル「……しかし、二つのダンス会場に身体を喪った魂たちの念が集まっているのを感じるな」
ルード「どの世界、どの国でも死者の魂が現世に降りてくる日、という概念がある。オハラでは『オボン』とか言ったか?」
エイル「世界の大きな異変の直後、その慰労の意志を込めた集会にそれらは発生する割合が高い。さて……」
ルード「死者の残滓とはいえ、この場の空気はお前《希望/未来》の領分だ、グランディエイル。私《絶望/過去》は関与しないからな」

ロア「……? 誰か、呼んでる……?」
▼参加イベント
四季のダンスホール:illust/104000511
燈桜祭:illust/105378873
※どちらに先に参加しているかというタイムラインは曖昧で構いません。

▼備考
《四季のダンスホール》にて
オツキさん(ダンパ仕様:illust/106808183)が向かったのでロアがなんとなくついていっただけ。
以前と比べて少しだけ周りに興味を持ちやすくなった……ような?気がする?かもしれない
エイルとルードはロアの状態観察と、一応今後自分たちの側に同族として引き取るつもりでいるので、ついて回っている。

《燈桜祭》にて
ロアが何かを感じたらしく、フラフラと向かっていったのでエイルとルードも同行してきた。
ロアはかつての婚約者に人が居ない森の中という場所だがダンスを少しだけ教わった経験があり、
エイルトルードは過去とある童話をモチーフにしたギルドに観察のために入っていた時になんとなくダンスも憶えたのだが、元々多くの人間の集合無意識の概念存在なので、二人に関しては潜在的なダンス経験値はあるようだ。

まあ踊るほど仲のいい知り合いがいるわけでもないので、よっぽど気が向かないと踊らないが

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普段の姿
灰:illust/101965805
白と黒:illust/102742361
※”身につけた”衣装や装飾品がそれぞれの『罪』の色(黒、白、灰)に染まってしまう性質ですが、
例外として魔力の色(ルードは赤、エイルは青)だけは視認できる程度に残ります。
ロアは罪の色は灰、魔力の色は紫だが、今はまだすべてが灰色に染まっている。

おかりしました(PFRD)
あの頃のハイヒール:illust/64051123

#pixivファンタジアSOZ#PFSOZ#【四季のダンスホール】#【燈桜祭】#【鬼燈】#【紫灰の罪竜】#【リバーシブル・ブレイカー】

2023-04-09 02:22:30 +0000