鹿屋ギン助とある日、2人はリベルから招待状と手紙をもらい呼び出された
そのまま分かれて着替えさせられてあれよあれよという間に宴の装い
これは蜻蛉のおせっかい、ちょっとだけお礼も兼ねているのかもしれない
素敵な時間を楽しんで
そういって蜻蛉はけむに巻くように姿を消した
顔を見合わせ
マロウは気づいた
ーーーこの恰好はウェディングでは？ペアルックでは？はめられたのでは？
ククルムーンは気づかない
なぜなら彼女は非常に鈍感なのだ
それに気づいてしまったらどうなるのだろう…
内心気が気でないマロウだったが、宴の雰囲気に楽しそうなククルさんを見て顔がほころんだ
心配が杞憂であることを祈りたい、とマロウは思った
◆お借りしました！（敬略称）
・ククルムーン（AOSでのキャラシ） illust/79147619
・永遠花のブローチ illust/103263014
この作品はお借りした方の思想・行動を制限するものではありません
ご迷惑、不都合あればパラレルスルーでお願いいたします
◆自前
・リベル illust/101987851
アフター→ illust/104021121
件の悪戯蜻蛉
・マロウ（AOSでのキャラシ） illust/79252908
あんな穏やかな顔をしておきながら、内心は心臓バクバクなのである
・マロウ＆ククルさん（SOZ） illust/102232806
※ククルさんはお借りしてマロウのキャラシに使わせていただいているキャラです
◆企画元
pixivファンタジア Scepter of Zeraldia 【illust/101965643】
2023-03-22 09:00:52 +0000