「こんにちは、また会いましたね」
「私は花屋のマロウ、以後お見知りおきを」
「リベルという赤蜻蛉の妖精をご存じないですか?
私は彼を探しているんです」
◆人物
マロウ・アウローラ(男性のほう)
種族:人間
身長:180cm
年齢:35才
性別:男性
職業:花屋、植物取り扱い商人
一人称:私
二人称:あなた、お客さん、~様(慣れた人には~さん)
※そばにいる妖精さんにはククルさんと呼んでいるけれど、たまにククルと呼んでは恥ずかしくなって戻すことがある
丁寧口調で敬語、リベルに対しては口調が荒ぶってしまうことがある
骸花の一族と呼ばれる貴族、アウローラ家の最後の生き残り
魔力のない人間の貴族社会に生まれたが、10才で両親が亡くなり没落している
その後、妖精夫婦のリベルとドートに引き取られ、28までそこで育つ
かつて空飛ぶ庭園にて庭師をしていたこともあり、植物に関する知識が豊富
その知識を生かし、植物を仕入れ、植物を売り歩き、旅を続けている
取り扱い範囲は観賞用の花から薬効のある植物まで多岐にわたる
植物の扱いの腕を磨いたのは庭園でだが、もともと知識を仕込んだのは叔父のリベル【illust/101987851】
誰に対してもにやさしく他人に対して世話を焼くことが好き
基本的な所作や言葉遣いは達者で、一言で言い現わすのなら謙虚、周りに亡くなった人やいなくなった人が多いため、心配性な面もある
なにかと不思議なことに縁がある&叔父の悪戯に振り回されていたためか並大抵のことはあらあらで済んでしまう
植物の手入れ以外だと料理やお菓子作りが趣味
実は筋肉質で意外と力持ち
一緒にいる妖精、ククルムーンは彼の大切な人兼主治医(?)
・アウローラ家について
アウローラ家はかつてイスリアド家に仕え、宝石、生花を生業としていた貴族
※20年前くらいにアウローラ家は没落してるので
20年前になかったらたぶんイスリアド家の前身に仕えたか名も知れぬ地方貴族だったとかそのあたりです
宝石の入手経路は秘匿されていたが、実際は骸花による呪いで命を削って得た副産物で生まれたもの
詳細:骸花の資料→【illust/102186896】
ククルムーン(妖精さんのほう)
種族:妖精(?)
身長:15cmほど
年齢:長生き
性別:女性
職業:…いまは何だろう?
一人称:私、またはわたし
二人称:キミ、〇〇君、マロウのことはマロウ
錬金術師の妖精
薬草やキノコを煎じた霊薬を作るのが得意
かつて空飛ぶ庭園にて巨木を間借りして、魔法雑貨店を営んでいた錬金術師の妖精
子供っぽい声をしているが、本人曰く結構長生きしているらしい
なんやかんやあって妖精王になったりしたときもある
マロウにかかっている呪いを治すための研究資料をリベルから受け取り
その内容に確証をもってからマロウに打ち明けた
手紙に記された研究資料と持ち前の霊薬づくりの力を生かしてマロウの呪いを治療しているところ
リベルを探すマロウを見守りつつ手助けしてくれているようだ
いつか一人で旅をすることが夢だったらしいけど、今はどうなのかな?
Q.二人の関係は?
→好き同士です。マロウが告った。AOSアフターのスンマロの結果こうなった
Q.キャラシの扱いどうなるの?
2人で1つのキャラシです、基本マロウが矢面に立ち、ククルさんがマロウにできないことをちょっとだけ手助けしてくれているという立ち位置です
Q.どうして2人で旅に出てるの?
マロウが旅に出ることになった理由はこちらの作品で語られております
リベルがゼラルディアに行く前に置いて行った不穏な手紙が原因
SOZでの立ち位置の説明はこれで完結できると思います→リベルの手紙【illust/102114431】
◆能力
人間にできることと、庭の手入れ、あとおいしいお菓子が作れる
◆旅の目的
叔父であるリベルを探し出すこと
彼に対して何ができるかわからないけれど、後悔しないようにあがこうと思っている
基本的にこの非公式イベント【illust/102238806】で動いてます
出会うのならこれに乗っかるのがいいかも
◆現在
マロウにかかっている骸花の呪いはククルさんが治療中
根本的な解決手段としてはドートが消滅することだが、それはリベルもマロウもよしとしていない
今まではリベルがマロウを延命をし続けていたが、最近その内容をククルさんに託した
ゼラルディアにたどり着いたのち、路銀を稼ぎながらリベルとドートを探している
◆交流
お誘い、エンカウント、マロウに対しての既知関係はご自由にどうぞ
欠損や戦闘、死亡描写はご遠慮下さい
基本的にマロウとククルさんは平和路線だよ
◆行動記録
1章:黄金の交易路
2章:ボイルドエッグ武装探偵社周辺、アラディア院周辺
3章:聖夏祭周辺(昼)、幻想の泉周辺(夜)
最終章:王都→黒王軍の進撃(カゲロウの戦場)にて、リベルへ最後の手紙を送る
◆関係
叔父でありほぼ育ての親→リベル【illust/101987851】
一族に呪いをかけたものであり、ほぼ育ての親→ドート【illust/102186896】
最愛の人→ククルさん【illust/79147619】
◆その他
マロウはAOS時の設定を引き継いでいます【illust/79252908】
ククルムーンに関しては鶏飯さん【user/172571】のAOS時のキャラクターです、今回はご厚意でお借りさせていただいております
デザインは受け取ったものとこちらを参考にしています→【illust/80224274】
基本的に見なくて大丈夫ですが、マロウについてもっと詳しく知りたい方はシリーズ『マロウの手紙』をご参考ください
事情が複雑なキャラで扱いづらいと思いますが、出会うことがあればよろしくお願いいたします。
◆企画元
pixivファンタジア Scepter of Zeraldia 【illust/101965643】
2022-10-25 14:56:19 +0000