【叛虐機換】敵精鋭部隊「猫組」タルタリヤ砂丘前線基地陥落

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今回の作品は、敵精鋭部隊「猫組」の「タルタリヤ砂丘(illust/99245156)前線基地」が、人類側からの攻撃で陥落する場面を描いてみました。今回は、猫組による、度重なる奇襲を受けた人類は、全勢力混成猫組前線基地攻略部隊を結成、タルタリヤ砂丘前線基地に突撃を行い、攻め落とすことに成功する場面を想定しています。マスドライバー破壊の余波を受けずに無事だったタルタリヤ砂丘前線基地も、これで陥落となります。
この作品は、Blender及び、RadeonProRenderを使用して制作しました。

今回のご出演は・・・
フィデス改(illust/101137053 原型→illust/99280575)
Stealth Cat(illust/100211064)
Lucky Cat(illust/102825138)
スカイフィッシュ(illust/100950764)
(当時は名も無き試作機だった)御衣黄(illust/100564694)
猫組の者や機体については、こちら(illust/104028515 & illust/104389512)をご確認ください。

[1枚目]
隊長「敵の前線基地を発見した、これより突入する。」
戦闘員A「この格納庫、猫だらけだ・・・!!」
戦闘員B「ガイストナンバーズらしき者は確認できず・・・。」
隊長「撃て!!」

この時、敵の大半は、別の前線基地に移動していたので誰もいなかったが、機体の破壊に成功した。
なお、猫組は、小型機を中心とした運用を行っているため、基地内部が狭く、しかも、入り組んだ構造であるため、大型機での突入は不可能である。よって、今回の突入部隊はフィデス改のような小型機で突入を行ったのである。

もちろん作戦は成功、人類の勝利である。

[2枚目]
とある戦闘員が、上述のものと別の場所にあった猫組の前線基地に突入する。猫組の前線基地は、1か所が陥落しても完全壊滅とならないように、様々な場所に分散して配置されている。
その頃、猫組の星羅とヒナタが、新たなガイストナンバーズを生成していた。

戦闘員「・・・ガイストナンバーズの生成を確認!!」
戦闘員「識別番号・・・AG-001!!」
戦闘員「猫どもは、私が倒す!!」

この戦闘員は、かつてダミアン(illust/99274104)を単身で撃破した経験がある、一部の者からは伝説のガンダック乗り等と称されている者(illust/105503385に登場する戦闘員A)であるらしい。

星羅「緊急事態だ!!誰か、向かえるか!?」
ヒナタ「こんな時に限って敵襲か・・・?」
???「大丈夫だ。私が迎え撃つ!!行くぞ!!」

しかし、猫組最強とされる機体、「Stealth Cat・輝」は、別の前線基地に移動済みで、直ちに出撃することが不可能だった。この襲撃に応戦したのは、生成直後のガイストナンバーズ、AG-001だった。彼は、前線基地に残された、初代Stealth Catの1号機を発進させようとするが、そこに名も無き戦闘員が立ちはだかる。

戦闘員「新手か?いや、待て・・・。お前、大昔の記録に残されていた、星一か?」

敵は、何も言わずに突撃してきた。

戦闘員「とにかく凄い開発者だと聞いていたが、彼の技術が、改良型ガイストが発生する原因となっている可能性が高い。」
戦闘員「改良型は、成長するガイストだ。今倒さなければ、更に強くなってしまう。」

戦闘員「私の名は星次、"星の一族"の者だ。まさか、御先祖様がガイストとなっていたとは・・・。」

戦闘員「あれは、かつてヒナタが使用していた機体だ。」
戦闘員「そして、私の機体は、聖女様がヒナタを倒した時に使用していた機体、なら、勝ち目はある。」
戦闘員「お前を倒し、改良型ガイストの発生を止める!!」

無名の戦闘員だった彼が、突然覚醒する。機体の出力は222%、いや、計測不能だった。
(AM-NCシリーズを操縦する者が突然覚醒する現象は、操縦時に機体と一心同体となる独自の操縦システムが、操縦者の闘争本能を刺激し、その者に潜んでいる野生の力を呼び起こすことで発生するらしい。そして、彼は、「猫」を倒すため、彼自身が、敵と同じ「猫」の力を得て戦おうとする強い意志が、機体と同調したことで覚醒したのだ。)

実は、次世代機に興味を持った彼は、VR酔いを起こしやすいことが原因で、誰も使用しようとしなかった御衣黄の操縦を、密かに練習していたのだ。

彼は、敵によって召喚されたスカイフィッシュをハッキングし、合体して敵機に突撃した。
(ちなみに、彼の能力はハッキングで、短時間敵機の制御を奪うことが可能である。但し、ボス級の敵には効果が無い。)

戦闘員「どうか・・・虹の橋の向こう側に・・・帰ってくれ・・・!!」

彼が放った攻撃は・・・敵機のコアユニットを直撃した。

???「もし、家族でもいるなら、誰でもいいから、伝えてくれ。私がいたから、お前がいる。そして、私の技術があったから、お前の機体を建造できた、ということを・・・。」
???「私がいたことを、忘れないでいてほしい・・・。」

- THE CAT LIKE THING VANQUISHED -
(猫のような物体は、打倒された。)

敵機に残された、有り余ったエネルギーが解放され、大爆発が発生する。これにより、猫組のタルタリヤ砂丘前線基地は陥落した。そして、まだバックアップが完了していなかった、生成直後のガイストナンバーズは完全に消滅した。この戦いも、もちろん、人類の勝利である。

だが、人類側が保有しているAM-NCシリーズである、初代御衣黄も、破壊されてしまった。
(但し、彼は、その機体を、前線基地の付近に配置したガンダックの機内から遠隔操作していたので無事である。)

なお、この時、猫組は、既に新たな前線基地を完成させていた。

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2023-02-21 14:52:12 +0000