黎明航路【illust/100438853】様に引き続き参加させていただきます。
0216ご承認いただきました、ありがとうございます!
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名前:ラレンデディユ・ムーレイン
所属:灰の国
性別:男性
年齢:15
身長:165cm
︎✿種族︎✿
︎︎❁︎ネ・フー【illust101716654】
︎❁︎メロトの民【illust/101596083】
︎❁︎セシリオ族【illust/102576802】
∟アレキシサイミア【illust/102258399】
︎❁︎兎の一族【illust/101618833】
∟スィーニー・ルー【illust/102150573】
∟魔術師【illust/101595866】
∟シルワカウダ【illust/101596987】
❀家族❀
母:アディティさん【illust/104102365】
「お母さんただいま…て、もーっ僕これでも学士持ってるんだからさ、大人と言っても過言では…し、仕方ないな…嫌じゃないし…うん…」(ハグ)
「魔術書の方はさ?僕ならすぐ解除できるけど?楽しみはとっておこうかなって感じ?(理論は完璧なはずなのに…次帰ってきた時には必ず…!)」
父(前期):ラクラ【illust/104102558】
「お父さんみたいに博士号取るのも悪くないけれどね。僕って将来有望だし?調香も好きだからさ、今はフィールドワーク、モラトリアムってわけ!」
兄:ラッシュさん【illust/105427257】
「兄ちゃんのアドバイスでカルダモン入れたらさ…凄いの出来ちゃったよ、もうこれチョコだよ、勘違いして飲んじゃうかもよ?」
「また干草で寝てたの~?!別に僕ら頑丈だから大したことないだろうけど…僕んとこ来た以上は上等なベッド用意したから使ってよね、いい夢見なよ!」
「(コンコン)…あー、せっかく来てくれたからさ、たまには同じ部屋で寝るのも悪くないでしょ…ま、魔術書について色々意見交換もしたいというか…」
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❁⃘*.素敵なご縁をいただけました・:*+.
君を月桂樹にはさせない。
離れないで、僕のダフネ。
降り積もるフローラルオゾンノート
シーリンさん【illust/105559136】
それは激しく吹きすさぶ吹雪のように。
…というかまさに吹雪が僕の工房にやってきたわけだ。
「え?!なんだこんな吹雪の中、一体誰が…な、なんだ君は、そ、遭難か?!とにかく雪が入ってくるから中に入り給え!全くなんだっていうんだ!こんな吹雪の中何やってんだよー!」
「とにかく暖炉の前にいる!スープは…なに、平気なのか…?!はぁ、雪の精霊…心配かけさせないでくれ!いや別に心配なんかしてないけどさ?!」
「ふぅーん、僕の作品に興味あるのかい?分かってるじゃん!君は…なるほど、沈丁花(ダフネ)の香りね。いーいセンスしてるじゃないか。僕はラレンデディユ、''神の息吹''という意味さ。ぜひラレンデディユと呼んでくれたまえ!フフーン」
「…で、僕は曽祖父の探している夢の香りも一緒に探しているんだ。なに?!君は夢の世界に入るすべを持っているのか。なにか香りを感じたことは?!そうか…それが夢の香りとは限らないよな。やはりネ・フーの嗅覚で嗅ぎ分けないと…」
「シーリン君、初対面の君にこう言うのもなんだけど、君の力が必要になるかもしれない。手隙のときで構わないから協力してくれると嬉しいよ」
「…話しているうちにすっかり日も暮れてしまった…こんなに香りについて誰かと話すのは初めてかも。大学じゃ馬鹿にされないように必死だったし…なに、君が気にすることじゃない、そ、その~…夢の香りの探求もだが、それ以外の要件でもまたいつでも遊びに来てくれ、月の終わりには必ずここにいるから」
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「やあ、来たんだねシーリン。ん?これ?僕の母から貰った魔術書。これを解除出来たら1人前って言われてるのさ。まぁ僕ってば魔術は(ちょっと苦手だけど薬学や術式数学とかなら)得意な方だからこんなのすーぐ解けちゃうもんね。え?家族のこと聞きたいの?別にいいけど…」
「た、たしかに家族にはアレンって呼ばれてるけどね!最初に言った通り''神の息吹''というそのままで呼んでくれたまえよ!……いやだから…仲良い感じって…あー…もー…じゃいいよ、アレンで。お好きにどーぞ」
「君の家族のことも聞かせてよ…べ、別に!夢を渡る力に興味があるんだよ…それに、家族が大事なのはお互いだしね、君の大事なものの話は、き…聞いてみたいと思う、よ…」
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「…なにこれ…ココア位わかるよ。……へ~ふ~~~ん…ほぉ~~…ま、まあありがたく頂くよ。僕は香りと花でも十分だけどさ!」
「好きな香り?そりゃこういう甘い馥郁とした濃厚な香りが大好きだね!…まあシーリンの香りも好きだよ…君のくれる花もさ…十分お腹が膨れるくらい…」(家族以外で誰かの香りが好きになるなんて初めてだけど、言ってやらない!まだ!)
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「ふーっやっぱり炎の国は暑いな。今から従兄の所へ香料を貰いに行くから、シーリンも…どわーっどうした?!そっか雪の精霊だからってバカ!」
「ここなら比較的涼しいからここで大人しく待ってて!もーこんなになるなら無理して着いてこなくても…いや一緒にいるのは嬉しいけどさブツブツ」
「…さっきはキツい言い方してごめん。でもシーリンが苦しい思いするのは嫌だから。無理なら無理って言ってよね」
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「シーリン、シーリン!…こら、やめたまえ。いいんだ。強い香りが不快な人もいる。言われ慣れてるし、不快に思う人がいてもいいんだ。だから…」
「…ありがとう、僕のために怒ってくれる人がいる、それだけで嬉しいんだ。さ、家に帰ろう。」
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「ふーん、これが幸福のルビーダスト?…僕ってば、君の''幸福''になっちゃったわけか。ふふ、ダフネの香り…さしずめ僕も、ダフネを求めたアポロンって所かな」
「けれど僕は、アポロンじゃない。僕は君を離さないよ。君も逃げないんだろ?…そうだね」
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ここまでご縁を結んでくださいました
ヒルベルタさん❁咲月様
サンラークさん❁︎のあき様
アディティさん❁︎もちごめ様
素敵なご縁ありがとうございました!
主催者様も、運営して下さりありがとうございます!
merci mille fois٭•。❁。.*・
2023-02-15 15:01:54 +0000