エンディング前編です。
前編というか導入みたいなアルベリオー回。
赤腕の追跡者は眠りました。瀕死ですが生きてます。
作品の流れはキャプション一番下にあります。
▼お借りしました▼
【デリク】illust/102210203
自由に描いていいとのお言葉に甘えて自由な解釈で描かせていただきました。ありがとうございます。お怪我してるらしいですがかなり動かしてしまいました…4人の兵士が何を話していたかはご想像におまかせします。
【兵士の腕】novel/18815266
これにて4人のザリア兵の魂はあるべきところへ還りました。もう霊体を呼び出すことはできません。腕は残りますが、アルベリオーもそこに彼らの魂がもうないことを感じるでしょう。切らずに残します。
彼らはアルベリオーの意志に従う霊体でした。基本的に追従するだけです。しかし、そもそも彼らが腕となったのはアルベリオーの生存を願ったからでした。それゆえに、自死を選ぶアルベリオーの意志には従ず、自我を解き放ち自立行動に至った故になります。
霊体召喚停止につきましてワタリガラスさんにご相談させていただきました。ご助言ありがとうございます。
【ブラックスピネル】illust/102097469
【メルトデルト】illust/102508300
お二方の力によりかなり暴れまわったかと思います。ありがとうございました!
▼自キャラ▼
【アルベリオー・アランモーヴ】illust/103330381
・「治癒魔法無効化」の状態異常がなくなりました。
・「悪魔ごはん」「敵意のお裾分け」の効果がなくなりました。
メタな話になりますが「自キャラは公式NPCに絶対に勝てない」という前提でいつもピクファンに参加しているので今回公式NPCに喧嘩を売るキャラになった際に「どうしよう」と頭を抱えました笑(とはいえエオルンを倒せた場合のほうがろくな結末にはならなかったと思います)
カラのEDなど諸々描き切ったり公式EDを見てひと段落したらアフター後のCSとか描きたいと思っております。
彼は生き続けることになりますが生涯酷いPTSDに悩まされながら日々を生きることになります。期間中ほどではないですが狂気と正気をいったりきたりします。
また、友の姿と名前を彼が意識的に思い出すことは今後もできないと思います。4人が骸骨兵として召喚されていたのも、凄惨な最期の姿がトラウマになっているアルベリオーが彼らの姿を無意識に拒否していたからになります。名前も姿も決して忘れたわけではありません。一時的に思い出したり、反射で名前を呼ぶことはできます。
関係者:【煙術師カラクラウム】illust/102236677
▼企画元▼
【pixivファンタジア Scepter of Zeraldia】illust/101965643
▼おおまかな話の流れ▼※作者敬称略
一話限りの予定だったモブ兵士登場illust/103128593
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腕をもらう(作ワタリガラス)novel/18815266
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復讐者として(キャラクター詳細illust/103330381
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復讐を見届ける者(作かずはた:illust/103520450
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諭す者(作比良一:illust/103529664
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正気と狂気の狭間illust/103606574
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悪魔ご飯illust/103670986
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もう一人の悪魔より(作:松前漬けillust/103718864
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すれ違ったりillust/103846992
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警告をもらったり(作:やだやだillust/103887093
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見送る人(作:かずはたillust/103894700
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エオルンとの対峙illust/103919828
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>>イマココ<<
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多分これから(作:いまこまいillust/104488816
2023-01-21 17:33:57 +0000