ヒザクラillust/99373970の新たな専用機。
量産型ではデチューンしていた骨格フレームや、
RMの仕様を本来のものに戻したリージョナルキャットをコアユニットとして、
アカゾナエillust/99374050をベースにした戦闘ユニット『ジュウニヒトエ』に接続することで運用する機体。
基本的な仕様はアカゾナエに準じるが、(一応)砲撃のできたアカゾナエとは違い
両腕部をアカゾナエの左腕パーツにし(右腕はサクラメシア製の同じ仕様の複製品)、
そこにハバキリのベクターエッジを装着した完全な接近戦機と化した。
バックパックはガルムヘイルのものからサンク・ゲオルグのものに変更、
そこにアガートラムのバックパックにサクラメシア製のブースターパーツを接続。
結果的に師であるシンフォニアのレグルスに近い構成の機体となった。
ハバキリ程の最高速度は出ないのでベクターエッジの切れ味を100%発揮はできないが、
その分有り余る出力とパワーで強引にたたき斬る形になっている。
構造上通常のリージョナルキャットでも接続は可能だが、
その滅茶苦茶な戦闘スタイルと負荷に対応できないので「動かせる」程度にとどまる。
また、バックパックのブースターパーツ、ジュウニヒトエのボディ部分には、
サクラメシアの実験機「ナハトカッツェ」の残されていた予備パーツを使用。
本来別のパーツを使用する予定であったが、
ヒザクラが頑として譲らなかった。理由は不明。
制作にあたりミケザワillust/99398724とナナillust/99394377が主導で開始されたが、
途中呼ばれもしないのにそこにいたソニドリillust/99903982と弟子の様子を見に来たシンフォニアillust/99594510が混ざり、
最終的にシンフォニア経由でドンナillust/100091267も引きずり込まれ
建造現場は阿鼻叫喚の地獄絵図だったという。
サクラメシア上層部とシヴィル・ロウ上層部の関係者の胃にも穴が開いた。
ヒザクラは一週間ぐらいコックピット恐怖症になった。
シャイニングillust/99529734は巻き込まれるのを恐れて建造中LSS社屋に泊まり込んだ。
ヘッド(と言うかコアユニット):リージョナルキャット(ヒザクラ専用機)
ボディ(ジュウニヒトエ):ナハトカッツェ(合体用に内部を改造している)illust/104353177
アーム(ジュウニヒトエ):UNKNOWN×2(右腕は複製品)+ハバキリillust/99305466
レッグ(ジュウニヒトエ):NSN–41illust/99273055
バックパック:サンク・ゲオルグillust/99272914 +アガートラムillust/99296420 +ナハトカッツェ
+各種オプションパーツ
そんなわけでヒザクラ新型機。質の悪さは増しました。
仕様そのものに大きな変化はないけど結果的にしてい揃って近接で殴る機体になったな……
合体するときは腕と足を後ろ側に折り畳んでジュウニヒトエのボディパーツで挟む感じです。
多分ベクターエッジだけ使うね! ってヨミちゃんに言った時何とも言えない顔をされたと思う。
2023-01-14 16:58:32 +0000