■高校鉄拳伝タフ/ファンアート/宮沢熹一(キー坊)+ワン公&高石義生
■※キャプションやや長め/2022年05月25日にtwitterに投稿したタフのファンアート3枚目。投稿時は再変換劣化回避に減色しましたがこちらはオリジナル。初描きや2発目の高石(illust/103539763)からグッとデフォルメ。余白に書き入れた文字から発せられる熱い思い。今見返すとちょい恥ずかしいですが書き文字を入れたかった、手書きで思いを書きたかった。体格差身長差があるにしても描きながらキー坊ちっちゃすぎんか?と思いましたが原作を読み返すとコマによってはキー坊の背が高石の腰くらいだったりするのでヨシ。高石、ロンゲ時代はデカくてバルクも大きく描かれていましたね、丸々とした三角筋でほんと見るからにパワーキャラ。体形や人体バランスの変化は絵柄の変化も大きいですが木場編後そう話数かからず再登場したヒゲ高石の時点でそこまでデカさを感じなくなった、気がします。
この絵を描いた頃はまだ高石のデフォルメの仕方が掴めず、これより前に描いていたデフォルメ調のヒゲ高石&キー坊のツーショはスケールが大きく狂ってしまい放置したまま。高石描くときは鼻を省略してみようとしても描かずにおれなかったのに今は鼻なしデフォルメが楽しく描けるようになりました。ここからしばらくタフのファンアート投稿が途絶えます。そして次はヒゲ高石!
■キー坊との闘いは決着がつかなかったが個人的鉄拳伝ベストバウト。初顔合わせから改めて決闘(ケンカ)するまでの流れも含めてのアツさ。じっくり二人の絡み・友情を描いてくれたのが嬉しいです。キー坊と高石のエピソードやシーンは特別感がある、おとん入院時の病院内でのやりとりや木場戦直前での会話もグッと来る。ケンカ当日対峙する二人の見開きシーンも印象的。掲載当時のヤンジャンも入手しました。画面がデカいと猿渡さんの筆致をまじまじ拝見できるのもいい、雑誌ならではの扉絵も。
以下、カギカッコ内に投稿時に打ったタフ語りもコピペしておきます。
「高石が好き且つこのコンビが好き且つワン公も交えた風景が好き且つ内容も、との思いを形にしたくなりラフで暫く置いていた絵を完成させました。体格差が大きくなりましたが原作もこの辺は結構体格の揺れがあり高石自体もデカい。隙間にもっと語りを入れそうになりましたがごちゃつきすぎるので割愛。削りましたが「握手から始まるケンカもある(んや)」は胸にク~ッと来る台詞・言葉。高石登場~キー坊との友情~からの対決は胸が熱くなる完璧な流れです。友達だろうが闘わずにはおれない。オレとケンカしてくれ!と。これで熱くならないわけがない、燃えるしかない。葵新吾の横槍が入り決着はつかなかったがあそこからの展開もまたいい。二人の友情をしっかり読んで読み進めて最終話を読み終わると感慨深い。高石登場は8巻からだが是非1巻から読んで欲しい/高石ほんとイイ奴、いいキャラ、と何度思ったか。」
2022-12-19 16:08:42 +0000