悠木泣いている声が聞こえた気がした。
それは目の前の魔獣からなのか、それとも昔聞いたことがある何処かの少女の声なのか、定かではない
それでも、そんな声が聞こえて、もし魔獣が望んでいない破壊を繰り広げようとするのなら――
都合のいい妄想かもしれない。相手は望んでいないかもしれない。
そうだろう、彼女の事は全く知らない。会ったことも無い赤の他人だ。
彼女の事情を知らない、彼女を助ける人は自分以外にも大勢いるだろう。
「例え不慣れだとしても……泣いている子を、大人が放っておく道理はありません！」
それでも、彼女は放っておくことが出来なかった。
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■＜概要＞
というわけで最終章ログインです。
魔獣マガツキツネ討伐（illust/103586522）に参加させていただきます。
セシリア自身は攻撃能力が無いので基本的には周囲の民間人や非戦闘員、戦闘員の保護になります。
マガツキツネからの攻撃を基本魔力障壁を張って弾く、防いだり、治癒を行って戦闘の補佐も行えます。
■＜補足＞
セシリアは魔力量が所謂一般人の数倍あるため、初歩的な防御魔法でも
出力に物を言わせてそこそこ固くできます。ただ技能が追い付いていないので
絡め手に弱かったり技術的に隙をついたら割られるのでご自由に割ってください（？
■お借りしました（借りたと言っていいのか怪しいですが…）
・モロハさん(illust/102073258)
■こちらの非公式イベントに参加中
魔獣マガツキツネ討伐（illust/103586522）
■うちの子
・セシリア（illust/102021515）
■＜参加中＞
pixivファンタジア Scepter of Zeraldia (illust/101965643)
2022-12-18 15:03:02 +0000