【PFSOZ】聖夏祭食べ歩き【豊穣の祭典】

しゅか

 アラディア院もスターベリーの関連商品を露店に出している。特にパイにクリームとスターベリーのジャムを入れた商品が絶品だった。
「ユーゴ、頬についてる」
 どうやらクリームが口元に付いているらしい。舌を伸ばして舐め取ろうとしたら、慌ててヴィスクがハンカチを出してきたので手で制止した。
「ヴィスク、これぐらい放っておいてくれ……」
 彼は俺を幼児かなにかだと思っているのか。ふとバートに視線をやると盛大に呆れた顔をしている。明らかに馬鹿にした表情だ。
そのことに気付いたヴィスクとバートが険悪な空気を醸し出すまでに時間はかからなかった。

小説表紙・挿絵用novel/18849412 詳しい内容は小説投稿のほうで読んで下さい。上のSSは絵用に書いたやつなので抜粋ではありません。ヴィスクの義理の弟と会う話です
ヴィスクillust/102488035
ユーゴillust/101966594
バートillust/102691148 
スターベリーillust/102787150
◆お借りしました。おそらく見廻りをされている騎士ディオネスさんillust/102954458さん

#豊穣の祭典#original#pixivファンタジアSOZ#【SOZアロイスとユーゴ】#アラディア院

2022-12-05 06:26:55 +0000