ルード「我々には本来、個としての意思はないが、ヒトガタとして発生した場合と……」
エイル「人の身体に純粋な『力』として宿ってしまった場合は本能とは別の『人格』が宿った個体となる」
ルード「身体の方はもう私たちと同じ罪竜種に変質しているが、精神か魂はまだ人だった頃のままだろう」
エイル「わたしたち二人はプラスとマイナスの違いはあるものの、『精神の活性』だ」
ルード「……あいつが司る力は『精神の沈静』、言わば感情の枯渇だ」
エイル「自分の力から最も影響を受ける位置に在りながら、あの程度で済んでいるのは……強い子だったんだろうね」
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おかりしました
オツキさん:illust/101966809
うちの
灰:illust/101965805
※カフェの手伝い時の衣装:illust/102259639
白と黒:illust/102742361
2022-11-28 21:59:57 +0000