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「あん?」
見かけた魔物を叩き潰した矢先、近くに民間人が転がっているのを見つけた。
恐らく魔物共はコイツを追っていたのだろう。
今回の仕事はなんとかという教団に加担して魔物を狩りながらいつも通りの死体集めといったもの。
あまり暴れ過ぎると巻き込みで敵認定されかねないから注意しろと釘は刺されていた。
「あー、めんどくせぇ⋯死んでねぇよな?」
足元の少年の首を掴み持ち上げる。
途中で処理をして素材にするのも悪く無いと考えはしたが手に入れたせっかくの少年。
きっと、うまく使えば同胞になれる素質があるかもしれない。
ついでに同行者なのかは知らないが緑の大男⋯の様な者を倒れていたので足首を掴み引きながら拠点にと戻った。
「一応介抱頼むわ。起きたらまぁ⋯連れ帰るのも悪くねぇな。」
拠点にて少年を受け渡したゲルニカはそのまま戦場にと戻るのだった。
【一応誘拐&勧誘ルートでございますが結果はお任せ致します!】
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2022-11-20 19:36:37 +0000