柑橘るい「誰かのための発明ってさ、すごいよね！ あたしもいつかすごい発明をするんだ！」
「もーこの部品のこの部分のこの幅がね！何一つ不十分なところがなくて無駄なところもなくて完璧なの！どういうところがっていうとまず素材のチョイスが普通はあれを使うんだけどあえてこれを使うことでこの部分はいつもならもうちょっと広いんだけどそれを狭くすることが可能で、狭くできるということはつまり小型化もできるし、余白ができる所にさらに何か改良を加えることが――（ピヨピヨピヨピヨ）」
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■サヒナ＝ミサ＝オナガ
女 142cm 14歳 人間
一人称：あたし 二人称：君
三人称：年上、男性には〇〇さん、同い年ぐらいの女性、年下には○○ちゃん
・クニリト＝ケイ＝オナガ【illust/101995316】の年の離れた末の妹。かつて家ではほとんど話すことがなく、何を考えているかわからず兄を怖いと思っていたが、ヤベ＝ヤーツ博士の開発した音量調節機を付けることで、兄と普通に会話できることに感動し、自分も人のためになる発明がしたいと、末っ子のわがままパワーで無理くりヤベ＝ヤーツ博士の弟子になった。
・民間軍の立ち上げを両親に反対されながら、半ば勘当された形で家を出た兄を心配して…という体で兄の立ち上げたディオチテ国境警備隊のサポーター兼ヤベ＝ヤーツ博士の弟子として居たいと強く志願。頑固な兄の反対と、末っ子わがままパワーの対立を３年続け、兄が負けたので、つい最近やっと正式なディオチテ国境警備隊、技術サポーターとして入隊した。
といいつつ、事務や受付などお手伝いをしていたため実質立ち上げから一緒にやっていたようなもので、新人だけどみんなの事を知っている、そんな存在だ。
正式な肩書は技術サポーター補助ではあるが、本人は入ったもん勝ちという顔をしている。ほとんど人の前に現れないヤベ＝ヤーツ博士と他の隊員との繋ぎ役も担っている。
・割と自分の主張をはっきりと伝える元気のある少女。兄と違って声量は普通だが、マシンガントークになる癖があり、普通の言葉で会話をしているはずなのに、どこからか「ぴよぴよ」と聞こえるような声。もちろん本人は言っていない。
・発明に関しては経験も知識もなくまだまだなため、実際開発には携わっていないが、図面から正確に組み立てる才能が有り、ヤベ＝ヤーツ博士の図面をもらった後、部品の調達や組み立てをやっている。
・特殊義竜装部隊 ロンジージュ【illust/101966118】のヤァズさん【illust/102305656】の行動思想を尊敬しており、彼の作った義手、義足のファン。隠れオタクみたいな様子で、拠点が近くに来るとお買い物ついでにLZZ隊員を物陰から眺めている。
「やっぱり、機能性、利便性と同じぐらい、デザインも大事だよね…！！」とヤベ＝ヤーツ博士に伝えまくっているが、彼のデザイン能力が上がる様子はない。早く自分のデザインした発明品を作りたいな、と思っているが、本人のデザイン性も高いとは限らない。
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■非戦闘員
本当に戦えない一般少女。スパナで殴るぐらいしかできない。戦場には表立っていかないが、物資や後方支援には参加する。
隊員の健康や無茶は気にかけていて、一般要請に連続特攻（戻り次第すぐに次へ行く行動）には厳しい。兄が一番叱られている。
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■所属 ザリア軍公認 民間軍
ディオチテ国境警備隊【illust/102100111】
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・クニリトの妹！元気いっぱいで夢いっぱいの女の子です！
・手の奴は心配性な兄と、それがうるさいと思っている博士が強要したケガしない手甲です、義手じゃないです。
・非戦闘員で、交流は基本的にお買い物に出かけるか、拠点での受付になりますが、既知設定や交流等はご自由に行ってください！（怪我等は事前に相談していただけると助かります）
・キャプションは後日編集する場合があります。
2022-11-19 16:01:03 +0000