「おお……」
「これは………」
「「ちょっと珍しい(気がする…)」」
こちらの流れから(illust/102895797)エフェメリシウさんに教えてもらった「なんかあっちにあるちょっと珍しい植物」を見に行きました。ちょっと(かなり)珍しい。
■なんかあっちにあったちょっと珍しい植物
なんだか親しみを覚える躍動感ある草姿の植物。
多肉質の茎には申し訳程度の葉がついている。
古い枝が落ちた痕が輪っか上に残っている。成長した個体ほどこの痕が多い。
ちぎると白い乳液がでてくるが、触るとべたべたする。舐めると砂糖の20倍の甘さ。後にわかるが、なんとノンカロリーである。
若い茎はシャキシャキしているのでおいしい。
年中花と実をつけている、らしい。(なんせ珍しいので生態はよくわかっていない)
果実は振るとシャカシャカと踊り出したくなるような軽快な音がする。
現地の人はアクセサリーやお守りに加工するようだ。
ちなみにカラフルな果実は無味無臭で、たべると砂のようなつぶつぶの堅い種子が口いっぱいに広がって最悪である。
まだ名前もついていない植物だが、クランツはエフェメリシウさんをリスペクトして「ナンカアッチニアッタチョットメズラシイショクブツ」と呼んでいる。
元来た道を戻されることになってて申し訳ない… エフェメリシウさん(illust/102026003)
付いてきてくれてありがとう〜! ミケランさん(illust/101992508)
初めて見る植物を安易に口に運ぶクランツ(やめなさい)(illust/102602533)
不都合などありましたらパラレルスルーでお願いします!
2022-11-19 10:29:46 +0000