【PFSOZ】夜砂の駱竜 ミサク・サイノカ【アラディア院】

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「私の祈りなんて…要らないものだけど…それでも、貴方の旅路に幸いあれ」


◇補足【illust/102755071

◇◇◇◇
名前:ミサク・サイノカ
種族:竜人/竜
性別:女
年齢:?(外見年齢は20代)
身長:193cm(角含めず)
一人称:私
二人称:アナタ(貴方・貴女)・同郷、仲の良い相手は呼び捨て
好き:家族と故郷・植物や歌(主に鑑賞)・リボン
苦手:家族や友人が危ない場所に行くこと・盗賊・竜の姿になること

◇◇◇◇

◇砂の地シャララク出身の竜人。鱗や角、靴に隠れている蹄が魔力を帯びたターゴイズ色の鉱石になっており、それを使ってお守り(魔具)を自作している。角や鱗は周期的に生え変わる。生え始めは色が薄いがどんどん青緑色の色味が増していき、抜け落ちる頃にはすっかり美しい色の鉱石になる。鉱石は生きている限り恒久的に採取できる様子。

◇竜や竜人を守り神・守人として奉る少数民族の生まれで、オルギット団所属の弟【illust/102300811】がいる。双子のような歳の差に見えるが、実年齢はかなり離れている。弟と違い、信仰に近い形で人々のそばにあったため、自ら輪に入っていくというより陰からソッと見守っているタイプ。
人は好きだが人見知り。心配性で世間知らず。嫌なことがあると引きこもり、弟に引きずり出されるまで出て来なくなる。

◇タウル形態・竜の姿(+α)にもなれる。竜形態は体が頑丈で過酷な土地に順応出来ることが長所。はるか昔、どんな遠くの地からでも帰ってくる姿から一部地域で「旅人の守護者」の象徴として祀られた時期があり、彼らの鱗や角、それらの加工品が旅人守り・行き先安全の魔除けとして重宝されたりもしたが魔法や文明が進み、完全上位互換品が出回っている今 めっきり見向きされなくなった。(そのことに対しへそを曲げいじけている。)

「いいもの…欲しいっていってくれる人もいるもの…すごく…たまに…」
「危ない所に行くっていうなら…無事を願ったっていいじゃない…祈りに古いも新しいもないでしょう…」
「邪魔かもしれないけど…備えあれば憂いなしっていうし…お、多い…?これでも心配なのに……」

◇へそを曲げてはいるが人々の無事を祈る気持ちは未だに強く、それならば魔具(お守り)の性能向上を目指せばいいのでは…?とアラディア院の門を恐る恐る叩く。魔具制作・物質や人物への魔力付与の研究(現状、自分の身体強化・自分の一部だったものにしか魔力を付与できない)を頑張るぞ!と意気込んではいるが生来の人見知りと引きこもりがちな気質が相まって研究の進捗はあまりよろしくない様子。

◇ちなみに彼らから採種出来る鉱石、鱗、角などは「駱竜石(ろりゅうせき・別名:ゆらぎの楽土、蜃気楼石)」と呼ばれる。マイナーローカル鉱石ではあるが一時期それなりに流行り、その後ぱったり姿を消し、流通しなくなった。鉱石については→【illust/103818545

◇ミサクはこのお守りの効果以外、死ぬことは出来ない不死である。

◇学部◇
アラディア院 学部設定【illust/102099364
学部タグ利用させていただきます!有難うございます
◇所属(11/11追記)◇
カイルス演習生【illust/102513899】としてゼミにお邪魔させていただきます!
院に入るまで地元シャララクの文化魔術以外に縁がなかったため、様々な文化圏の魔法(主に魔具)を成り立ちから現在に至るまでの変遷をじっくり理解したい…と考え、先生のゼミを選択した様子。(&風の噂で崖っぷちと聞き、他人事とは思えなかったようです)

◇◇◇◇
詳細は随時追加予定。重傷・死亡や親密な関係(恋仲・親族など)以外でしたら事前許可無しでどうぞお好きに!交流や反応はのんびり気味となりますが、所属関係なく既知関係・交流・モブなど、遊んでいただければ幸いです。

pixivファンタジア初参加のため至らぬ点が多々あると思いますがよろしくお願い致します。
何かありましたらコメントかメッセージにどうぞ。
◇pixivファンタジア Scepter of Zeraldia【illust/101965643

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2022-10-28 12:40:32 +0000