■春の訪れを祝う行事の一つとして、古来より、
根雪をかき分けて掬い、新たな芽吹きや開花を喜ぶ「早春の雪掬い」がある。
(内容は地域差があり、多岐に渡る。
資料で紹介する例はカゴに雪、もしくはそれに見立てた木綿・羊毛等を集め、
代わりに花や菓子を配って集落を渡り歩くもの)
ゼラルディア国内でのエイリル教の普及に伴い、
多くはそちらの季節行事と入れ替わる形で姿を消しているが、
習慣としてこの風習が残る地域も、冬の冷え込みが厳しい山岳地帯等にいくつか存在する。
近年、こちらに因んだものとみられる風体で、
一般に馴染みの深い聖歌を歌っては、季節を問わずエイリル教の布教活動に帯同する奇異な例が確認されている。
■資料に奇異な例として記載した人物は、トルヨラと名乗り、
主に慈善活動に協力する様子が見られた。
■中身はこちらです。illust/102101730
(11/13追記 視覚、飲食についてはこちらの状態ですillust/102762828)
王都第七教会illust/102236446を主な拠点としています。
■企画元様 illust/101965643
2022-10-15 16:45:57 +0000