◆ミルフォリアの祝福【illust/100314341】
■□■□■地底工房リザンティア (詳細:novel/18457346)
地底に深く続く入り組んだ洞穴の上層部に村を作り住んでいる鍛冶職集団。
下層に棲み付く魔獣が居住区へ這い上がってくるのを撃退すべく、対抗するための武器を鍛造することに特化している。
「怖がらないで欲しいな。…いやまあ、挙動も見た目も全部怪しい自覚はあるけど」
「…どうも。えーと…武器とか道具作ってるんだけど、要らない? 対価は何でも」
■代表:ガルド [ 黄の祝福 / 10pt ]
年齢:27歳 身長:188cm 性別:男性
リザンティアを纏める地竜人の若き代表。言動は控えめだが、したたか。
《リザンテルム》は守魂石を用いた大鎌。器用にも感覚だけで遠隔から武器を操る。
地上は眩しすぎるためローブとサングラスを常用しているものの、それでも少々見えづらいのかよくふらついたり、人の顔が分からなかったりしている。
■《リザンテルム》
地底で採れる特殊な鉱石から一人一人の特徴に合わせて作られる特注の武器。
魂の一部を組み込むこともできるが、必ず了承を得てから行われる。
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9/20 *素敵なご縁を頂きました*
アイヤーシュさん【illust/101133709】
「貴方は…医者なのか? なるほど…。
失礼を承知で頼みがあるのだけど、我々…リザンティアに、医療技術を教えてほしい。
当然、貴方が過ごしやすいよう環境は整えるし、賃金も出す。
…今後のためにはどうしても戦わなくてはならなくて、そのために今の…。
碌な治療法もない状態じゃ、死人ばかりが増えてしまう。
アイヤーシュ、貴方の力を貸してほしいんだ」
「いやまさか…快諾がもらえるとは思ってなくて。ありがとう、なるべく報いるようにする。
引っ越すのなら、人手が要るよね。俺にも手伝わせてくれないかな」
「ここが、摩天城楼…?
見えづらい…けど、天にまで届きそうだな。上から見る景色はどうなっているんだろう。
──ごめん、足を止めさせて。行こう。少しやる気が出てきたよ」
「だから言っただろ、暗いって。
俺たちは助かるけど、地上の人が住むのは本当に苦労するみたいだから…。
ひとまず暗視ゴーグルを持って来るから、待っていて。
あとはゴミ扱いされたライトもどっかにあったはず…」
「その様子じゃ、教えるのに苦労してるみたいだね。
ごめんね、個性的な奴ら相手に任せっきりで…。みんな学ぶ意欲はあるんだけど、
すぐに我流で始めちゃうでしょ…? ああもう、頭が痛いな…」
「薬? 薬か…。確かに、毎回買いに行くわけにもいかないしな…。
地上の森なら、薬草の類があるかもしれない。調べてみよう。何人かに声をかけてみるよ」
「今日から下層の開拓に行ってくるよ。
なるべく怪我はしないよう気を付けるけど、もしもの時は頼りにしてる。
…多少の傷なら、別に来なくてもいいよね? だめ?」
「はあ…今日はさすがに疲れた…。俺に怪我はないよ、大丈夫。
動くなって言ってるのに、取り乱した奴が居て…。
ごめん、ちょっとあっちのベッド借りるね。3時間後に起こして…」
「…アイヤーシュに来てもらえてよかった。これは死んだと思ったんだけどな…。
死ぬ前にもう一回くらい地上を見て回りたかったから、嬉しいよ。
…一緒に行ってくれる? ──よし、頑張って治して、もう諸々後釜に押しつけようかな」
「そうだな…アイヤーシュが言っていた、砂漠というのを見てみたい。
何もなくてもいいんだ。想像がつかないことの方が楽しめるから」
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既知関係
オリクトさん【illust/101229509】
「…こういう時だけ代表呼びするんだもんな、全く。ああ、報せてくれてありがとう」
「オリクト。今日は地上の、南にある川の方を調べたいんだ。道案内を頼めるかな」
◆所属について
『大袈裟な武器を描きたい』がメインコンセプトです。
物作りが好きなことと、その方らしい武器を何か一つ所持されていると嬉しいです。
服装等もご自由にどうぞ。地上からの移民や二世という設定で異なる種族でも構いません。
◆申請について友好的なものに限らず、開花の形にこだわりはありません。相性を見て素敵なご縁を結べましたら幸いです。
恋愛関係の場合、同性も可ですがこちらに実子を残す手段はありません。
ありがたくもメッセージを頂けた場合は、即日~三日以内にはお返事いたします。
もし三日を過ぎても返信が無かった場合、未着の可能性がありますので再送して頂けると助かります。
不備ありましたらお手数ですがお知らせ下さい。
2022-09-09 13:00:08 +0000