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ゆきやなぎ/雪柳企画︰華の由縁【illust/96568934】
引き続き五世代目も参加させていただきます。
9/9 1:40 メッセージを確認しました。とても素敵な内容なので、このまま進めていただけると有り難いです。
「野々早梅。あなたには水墨画家の『甘池 梅』と言えば分かりやすいか……件の『梅さん』が男で驚いた？」
「いらっしゃい。はい、あなたはこちらにお座りになって待ってて、料理ができるまでの間の軽い物を持ってくるよ」
「燃やされるか凍らされる、又は静かに……好きな方を選んで？」
「どうかした？ もしかして、もう俺のことを『梅さん』と呼ばない……なんて、そんな寂しいことを言うわけじゃないでしょう？」
「愛したい愛されたい。食べたい食べられたい……それらを含め、俺らしくて良いじゃないか」
「俺は今のあなたを食べやしない……ただ、甘噛みぐらいは許されるでしょう？」
名前︰野々 早梅（のの はやめ）
性別︰男
年齢︰35歳
身長︰190cm
種族︰半妖（火車+妖狐+牛鬼+鬼+袖もぎさん+化猫+土蜘蛛+化狸+雪女+餓者髑髏+蚕）
一人称︰俺、梅
二人称︰あなた、さん付け、呼び捨て
好きなもの︰墨絵、料理、自然、愛らしいもの
嫌いなもの︰乱暴者
山すそに住処を構える半妖の水墨画家。
のんびりで穏やかな性格。
昔はいたずら好きのやんちゃ坊主だったが、今は時たまにその片鱗を見せるだけで落ち着いてる。
朝は山中を色んな姿でふらふらしつつ山菜狩りと魚獲りに行き、昼は絵を描いたり糸を紡いだりしてのんびりしてる。
父の影響で料理作りが得意で、気に入った人を家に招いては、お酒と一緒に山で採れた山菜や魚を調理して振る舞う。
人、火車、妖狐、蜘蛛の四つの姿と牛鬼と狸の二つの耳を持つ。母に教えられて人間にも変化できるようになった。
六つ足の火車の姿が本性に近く、一番落ち着く。
◇水墨画家
水墨画家として、母方の姓の「甘池」と名前から「梅」を取った「甘池 梅」という筆名を使って活動してる。筆名からたまに女性と誤解されることを内心楽しんでる。
幅広く、気まぐれに好きなものを描く。可愛らしいものを描いてることも多いので、「甘池 梅」の女性像に拍車がかかってる。
◇やんちゃ坊主時代
眠ることといたずらが好きな子。一方的に旅人の航路の安全を祈ると同時に、生まれ持った力強さで相手の袖をもぐ等のいたずらして逃げていた。
成長期で急激に伸びてきた自分の角を睡眠に邪魔と感じて折ろうとしたら、慌てた母に止められ強制的に人間への変化を教えられる。
変化が出来るまで一日の殆どを母といたため、安易にいたずらができず、やんちゃ坊主は徐々に鳴りを潜めていき今の性格になった。
◇大切な家族◇
父︰白南風さん【illust/99540044】
「おーい、父さん。うちの近所の爺さんから珍しいお酒を渡されたんだが。あの人たちには秘密で、今夜一杯これでどう？」
「父さん、頼まれた物を持ってきたよ。うちの山の今日採れたての山菜と川魚を数種類……そろそろ何を作る予定なのか、俺にも言っていいじゃない？」
母︰合歓【illust/99471255】
「母さん……もう角を折ろうとしないからそう心配しないで、昔のようないたずらもやめてるよ……大丈夫、元気元気」
「小さい時に母達に連れられた数々の親戚の集まりは色々あって好きだけど、訪れる度に親戚一同から可愛がられる、あの感覚は未だ慣れないものさ」
姉︰送南風【illust/100399651】
「山菜のお礼に、姉さんのお店でお焼き祭りか。そういうなら有難く頂戴するよ、何か手伝いが必要なら遠慮なく言って」
「はい、今日のご馳走の山菜と魚。そして美味しいお酒……姉さん、俺が角の折ろうとした時のことでいつまで笑ってるの？ ほら、今はご飯ご飯」
◇素敵な御縁を頂きました！有難う御座います！
雨夜 實和さん【illust/100335440】
編集中……
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アフターはご縁をいただけましたら投稿予定しておりますが、お相手様に強制するものではございません。
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2022-08-01 23:04:21 +0000