数多くのリヴァルザインが開発される中、大型の機体は死角が多く、
その点をカバーする機体が出るようになった。
そこで数百年前の資料を元に4メートルサイズの標準機が開発されることになった。
開発データを取るために開発された作業用リヴァルザインを元に開発が行われ、
実戦を想定し機動性を高めるために脚部の大型化、カメラカバーを取り付け
オプションパックの改良等元になった資料から多くの変更を加えた機体である。
験担ぎのためかつて世界を救った小型ロボットの名前をそのまま取った。
機動力を上げる車両形態に変形可能、肩部アーマーを外しキャノン砲やミサイルランチャー
を装備可能。
その呼びづらい名称から「タイプⅡ」や「テナガザル」の愛称で呼ばれている
全勢力に手広く配備されている。
2022-07-17 13:46:01 +0000