「掃討完了、ご無事ですか?」
「ああ、ちょっと損傷したけどデカセクト級とのタイマンで腕一本ならマシな方だよ、そっちは大丈夫かい?トライセクト級とはいえ結構な数任せちゃっただろ」
「問題ありません、一匹残らず氷漬けにしました」
「流石!討伐隊所属はお強いね、にしてもやっぱりその力いいなぁ…」
「私の氷結のことですか?」
「そそ、実は俺自身まだ能力が確認出来てなくてね?あるならそういう感じの能力がいいなとおもってさ」
「ふむ、早ければ結晶体が埋め込まれた時点で能力は現れそうですが」
「そうなんだよなぁ、救世主様ほどじゃ無いけど結晶体適合率は高いから何かしらある筈なんだけど…」
「なら、いずれ分かると信じるしかないですね。とにかく今は帰還しましょう、腕のないままは危険です」
「おっとそうだった、じゃあ帰りますか!あ、出来ればそのアグレッサー運ぶの手伝ってくれない?」
「…そういえば一つ聞きたいことが」
「ん?どったの?」
「このフォビアと呼ばれるアグレッサーは人の恐怖心を煽ると聞いていましたが大丈夫でしたか?」
「あー初めて会ったけど別に大丈夫だったな…?なんでだろ?」
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サクラメシアの野郎二人で討伐に行ったお話
ついでに能力について少しお話しました
ちなみに、レイトの能力案は既にあるので本編のどこかで発表するかもしれないし、発表せず終わるかもしれない…
何かあればコメントお願いいたします
・お借りしました
残雪【illust/99531791】
氷城 真雪さん【illust/99485912】
フォビア【illust/99471475】
・自キャラ
リペア・アーミーRC【illust/99391707】
レイト【illust/99378637】
2022-07-17 08:38:57 +0000