個人的にいっぱいある絵のルーツのなかでも一番大きな影響を受けた峰倉かずや先生の最遊記から悟浄と八戒です。
タイトルに×を入れるとカップルっぽいなと思ったので、あえて+にしましたが、大した差を感じる事はありませんでしたとさ。
別に悟浄も八戒も大好き!な訳ではなく(え?)単純に笑顔が描きたいなーと思ったら2人して笑って絵になりそうなのがこの2人でした。
ちょっと大人な2人のエピソードとか好きです。
三蔵様と悟空だと親子みたいだしね(偏見)
そう考えるとナタクと悟空、紅孩児とリリン、悟浄とお兄ちゃん(名前忘れた)、荒磯の2人とか笑顔に出来そうなカップルはいっぱいあるな。
いや、紅孩児は困らされる三蔵と同じタイプか。
先生のご病気やら移籍やらで追いかけられなくなってしまいましたので、リロードまでしか知らないんですが、それまでは画集ま全部持ってましたね。
実家に置いてきたら処分されてましたが_| ̄|○
兎にも角にも私のルーツとしては峰倉先生が非常に大きなウェイトを占めていて、今でも表情の作り方やら色(主にコピック)の塗り方は本当に勉強になりました。
後は「あんまり王道な構図を作りたくない」と言う先生の言葉がカッコいいと王道の構図がダサいものと言うトンデモルールを自分に課したお陰で色んな構図やらに挑戦する今のスタイルが出来上がりました。
これには感謝しかないですが、同時に面倒くさいともwww
さて、イラストの方の話をすると、ルーツを辿るのならばと塗り方を峰倉先生に近づけてみました。
蜃気楼の如く、一切近づく事は出来ませんでしたけどね。
峰倉先生の服の着彩は研究しよう!と思ってもいつも見惚れてしまって、勉強にならなかったので、今回も悩みに悩みました。
2人の服はリロード以降のイメージです。
でもね、八戒さんの服は「あの布なんやねん!」なタスキがあるので、バランスを取るのがめっちゃくちゃ大変でした。
結局色塗り中に我慢が出来なくなって描き直し。
「二度とやりたくない」と思いながら、昔も同じこと思ってた事を思い出しました。
鳥の脳みそレベルです。
髪の毛はベースの色で形まで作ってから細かい線を足すやり方に挑戦してます。
シルエットが決まってると色々挑戦もしやすいのでおすすめです。
2022-06-23 16:57:14 +0000