堕魅闇６６６世企画開始時点までの大まかな出来事を記載した年表です。
あくまでも補足資料ですので興味のある方だけご覧ください。
レプリテラ・ヒストリー:R.H.を基本年号とする。
RH−500？:エクステラの原型となるコロニーが竣工。
RH−300？:コロニー移民船、エクステラ改修完了、出航する。
RH−250:エクステラ内で貴族階級を中心とする治安維持組織、
シヴィル・ロウが発足。
RH−246:シヴィル・ロウの台頭による取り締まりに対抗し、
企業連合体オーダーズ発足。
RH000:惑星レプリテラにエクステラが落着。
入植活動が開始される。
RH005:エクステラによるレプリテラの環境解析が概ね終了。
テラフォーミング開始。
RH010:ミリシア首都、ドーンシティ建造開始。
RH034:エクステラ落着地点から東、
ドーンシティを中心とした半径2,000kmの
テラフォーミングが完了。環境改造計画は一旦終了となる。
RH038:局地環境開拓と調査の一大拠点として、
テラフォーミング領域の南東辺縁に
大規模シェルターが建造される。
RH042:ドーンシティの都市機能がほぼ完全なものとなる。
1億人規模のメガロポリスに成長。
RH053:ドーンシティ東部の地質調査で、オルサンク工廠渓谷を発見。
土壌サンプルからザイン結晶体が発見される。
RH053:エクステラの都市機能停止。アグレッサー発生。
エクステラ内に残留していた住民は全滅。
RH054:ドーンシティにて対アグレッサー防衛戦開始。
アグレッサーの圧倒的な物量に押し切られ、
３ヶ月でドーンシティ陥落。
RH055:ドーンシティからの避難民の一部がシェルターへ到達。
別方面へ避難した住民は全滅。
シェルター内の総人口、400万人。
RH059:避難民の退避を支えていたシヴィル・ロウ所管の
バルクハウゼン前哨城砦が陥落。
シェルター市民は全滅を覚悟したが、アグレッサーの侵攻は
シェルター内部まで及ぶことはなかった。
RH067:シェルター内の大規模改装が落ち着き、新たな首都、
シェルターポリスとしての体制が整う。
〜以後、シェルターポリスを攻囲しつつ沈黙を守る
アグレッサーの脅威に怯えながらも、
人類はシェルターポリス内で徐々に限られた繁栄を取り戻していく。
RH154:失われつつあるエクステラ由来の遺失技術を信仰対象とする
新興宗教、サクラメシアが勃興。人類の黄金時代への回帰の夢が
共感を呼び、一大勢力へと発展する。
RH271:サクラメシアによる旧世代技術研究の中で、
ザイン結晶体に関する報告が発見される。
RH272:サクラメシア教団員による調査団がオルサンク鉱床渓谷に派遣され、
ザイン結晶体の実物がシェルターポリスへもたらされる。
RH276:フォルトゥーナ遺跡迷宮深部にて、
冷凍保存されていた幼児が回収される。
遺失技術へのアクセス権限を持つこの幼児は、
のちに聖女エヴァンジェリンと呼ばれ、
サクラメシアに救世主として迎え入れられる。
RH281:ザイン結晶体の精神感応特性を最大化するために
人体へ組み込む実験が行われ、ザイン結晶体に適合した新人類、
リベレイターが出現する。
RH287:ザイン結晶体の特性を利用した人型機動兵器、
リヴェルザインの基礎理論が
サクラメシアによって確立され、人類解放の希望として
シェルターポリス行政府に報告書が提出される。
RH296:棄却されていたリヴェルザイン理論の報告書を
後のシヴィル・ロウ総監グレアムが発見。当時のオーダーズ専務、
ジョルジオとの交渉によりリヴェルザイン建造計画が起草される。
RH299:リヴェルザイン建造計画は徐々に拡がりを見せ、賛同者が増加。
シヴィル・ロウ、オーダーズ、サクラメシアの共同作戦による
オルサンク鉱床渓谷占拠作戦が実行される。
RH300:第三次オルサンク争奪戦に、衛士アインハルトが操る
試作リヴェルザインが初めて実戦投入される。
従来兵器とは一線を画する圧倒的な戦闘力で
戦闘を勝利に導き、オルサンクの確保を実現する。
RH301:衛士アインハルトの提案により、
エクステラ周辺地域の現状を把握するための
偵察作戦が決行される。この作戦により、シェルターポリスと
エクステラの間に広がる開拓地域の現況が詳らかになった。
が、作戦の最終段階、エクステラ落着地点を取り囲む
ヘヴンズフォール障壁山脈を超えたところで
アインハルトとの交信が途絶。
一説には正体不明の新型アグレッサーに
遭遇したとの情報もあるが、詳細は不明。
RH303:シェルターポリスの生産能力を総動員した
リヴェルザイン建造計画がほぼ完了する。
人類によるアグレッサーへの反抗作戦が開始される。
2022-06-23 07:48:40 +0000