【魔女恋】深来 ともり【魔女】


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「ねえ、私、どうしたらゆるされますか」
「私をゆるさないで」


◇魔女と永遠、恋と執着【illust/97238892】※R15企画※
 素敵な企画様に二人目もお邪魔いたします。
 (6/18:主催様にご承認いただきました、ありがとうございます!)

◆▽深来 ともり(ふからい ー)
 魔女/女/17歳/高校2年生/12.27生
 私/あなた
近寄り難い雰囲気の無愛想な少女。
いつも不機嫌そうな表情をしていて笑わない。
別に怒っているわけでは無く、本人的には至って平常。
必要なことしか喋らない寡黙さと、どこか押し殺したような話し方が近寄り難さに拍車をかけているものの、本人はそれで良いと思っている様子。
手を触られることに苦手意識があり、上着の袖を引っ張って隠す癖がある。

前世のことは最近になって突然思い出した。
それなりに良く覚えているものの、『魔女』に関することや『永遠』に関することなど肝心な部分がぽっかり抜け落ちている状態。
「『誰か』は分からないけど、その『誰か』にとてもとても酷いことをしてしまった」という罪の意識が特に強く残っている。
「他人に優しくあれ」と両親に育てられ、実際そのように生きてきた彼女にとっては到底受け入れられず、思い出したその日に、自身とよく似た記憶の中の女性の面影から逃げるように髪を切り、目を隠し、笑顔を消した。
記憶の中のその女性が嫌いだし心底恐ろしい。

学校での授業態度は至って真面目な優等生だが、ある時を境にがらりと変わってしまった彼女に戸惑い、友人達は皆離れてしまった。
独りぼっちになってしまったけれど、そうすれば誰も傷つけないので、やっぱり彼女はそれでいいとおもっている。 

エレオノーラ
 魔女/17歳/5.3生
 私/あなた
とある村の地主の娘として生きていた魔女。
明るく朗らかで、天真爛漫。
甘やかされて育ったため、そこはかとなくわがまま。
魔法が下手で、どんなに些細な魔法でもその物に触れていないと使うことができなかった。
心臓を奪う魔法を使ってから数日後、病により世を去った。
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◉素敵なご縁をいただきました!
 アサギさん【illust/98669201 (アサギさん→アサギくん/アサギ)
 編集中


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 何卒よろしくお願いいたします。

◆キャプション随時更新

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2022-06-17 07:30:53 +0000