ネビュラ級超重航空戦艦

スプレマシー級とインペラトル級の中間にあたる超大型艦。
惑星の破壊ではなく制圧を目的とした設計で、船体後部に大型の格納庫を有している。

主砲、副砲の搭載数こそ少ないものの、軌道防衛プラットフォーム用に新開発された
長砲身型極超光速砲を搭載しており、その破壊力はすさまじい。

また、船体側面には合計166基もの陽電子ビーム砲が搭載されており、小型、中型艦に対して
高い制圧力を発揮する。この大量の陽電子ビーム砲は対地攻撃にも有用である。

艦首部には、船体の全長の3分の2ほどを使用した4.5km口径の極超光速砲を2門搭載。
交互に連続発射することで、複数の目標をすばやく攻撃することができる。
この艦首固定砲は、単装式のより大口径な砲に換装することも可能。

非常に巨大な艦であるが、インペラトル級と比べれば小さいため
1艦隊あたり4隻が配備される計画となっている。