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れぎん妄想の中で
サーレントが人間のルドラになっていたらどうなったかなと考えることがあります
人間は滅亡をまぬかれ、世界は浄化され（リザのおかげ）
豊かな繁栄が訪れるでしょう
しかし、ルドラ10神宝を纏って不死になったサーレントは？
レギンやソーク、ロロといった仲間が寿命を終えるのを見送り
シオンやリザ、デューンすら見送って
彼らの子孫の行く末を見守るのでしょうか
それとも、歴代のルドラのように石に閉じこもって化石と化すのかな
それに、ルドラ10神宝のうちの4つは主人公たちの身に宿ったジェイドであるため
サーレントが人間のルドラになるためには、シオン、リザ、デューンのジェイドを譲り受けねばならない
シオンのジェイドは目
リザは額
デューンは左手にジェイドが宿ることを考えると
それを譲り受けるには犠牲が伴うだろう…
もしかしたら、3人の命を代償にしなければならないほどの犠牲かもしれない
シオンが「ルドラを倒す」道を示してくれて幸いでした
「ルドラになるってことは人間じゃなくなることだ」と、レギンが言ったような存在にならずに済みました
だから、サーレント編は実現すると非常な不幸になる道を辿って行くもので、ハウゼンに告死鳥で負ける結末こそが本来の結末なのだと思います
絵の話
ifストーリーでルドラになったサーレントが、仲間たちのステンドグラスに囲まれた宮殿の中庭で
地上の様子を見守る姿を描いてみました
年月が経過して、髪は伸び
彼の世界は色彩を失って外の世界だけが明るい
サーレントはきっと、ルドラになったことを後悔したことでしょう
そんな結末では、楽しめるゲームになりませんね
とんでもない妄想に付き合わせて申し訳ありません
ルドラーの皆さんに見ていただけたら幸いです
画用紙にペン、インク、鉛筆、色鉛筆、透明水彩、スマホで撮影
オールアナログ
2022-06-11 13:48:04 +0000