1枚目はガドシリでキスの日絵です。身長差がかなりありますねー。
去年も今年の頭もちゅっちゅしてた二人なので、
今回の絵はシリィのキス待ち顔で、代わりにTwitterではALT内にSSを入れておきました。
こちらではこの下に載せておきますねー。
----------
俺がキッチンで食器を片付けていると、シリィがぴょこっと扉から顔を出した。
「ガードーさんっ」
風呂上がりの少年は、まだ濡れたままの淡い金髪を揺らすと甘えた声で俺を呼ぶ。
「なんだ? 喉乾いたか?」
「ううん、ちょっとね、えっと…………キスしてほしくなっちゃった」
その言葉に、俺は手に取ったグラスを落としかけた。
「うをっ……と」
グラスを置いて振り返れば、シリィは嬉しそうに笑って俺へと真っ直ぐ腕を伸ばす。
よく見れば背伸びもしているようだが、まだシリィの小さな両手は俺の肩まで届かない。
「……おやすみのキスまで待てなくなっちゃったの……。ダメだったかな……」
俺が唖然としているのを否定と捉えたのか、シリィはしょんぼり俯いた。
「いや、お前がしたいなら、いつでもしてやるよ」
笑って答えれば、少年は金色の瞳でうっとりと俺を見つめる。
細い眉を切なげに寄せて、潤んだ瞳に期待を滲ませて。
この少年は、いつの間にこんなに可愛いことになってしまったのか。
俺は、胸に沁みる罪悪感を苦笑で隠しながら屈むと、その小さな唇をそっと慰めた。
----------
→この後、もっともっととねだられて、
腰が砕けたシリィをガドさんが抱えてベッドまで運んでくれるやつですね。
2枚目はレインズさんとルストックさんです。
レインズさんもキス待ち顔が可愛かったので、
今年は寸止めでちょっと焦らされてるところです。
3枚目は焦らした分、たっぷりじっくり可愛がってくれるルストックさんと、
そろそろ立っていられなくなりそうなレインズさんですねー。
2022-06-04 01:27:43 +0000