【if世界線】在来線特急つばさ+あいづ(199X年のすがた)

にゅーたうん

198X年、山形県は改軌コストの嵩むミニ新幹線を諦め、在来線特急の高速化に舵を切った。

十数年後、装いを改めた485系「つばさ」は郡山まで「あいづ」を従え130km/hで毎日東北本線を爆走、上野〜山形を3時間半で走破。彼は今日も、在来線の力は衰えていないことを証明するかのように走り続けている。

つばさ編成の7両と(ビバ)あいづ兼用の6両を併結した13両編成。奥羽本線内は新幹線連絡特急「やまばと」と共に30分間隔で運行し、基本的には7両単独で運転・多客時の一部列車と朝夕の「あいづ」送り込み列車のみ6両を増結。2号車には食堂車サシ481を改装した指定席と売店・観光案内スペースの合造車「ブッフェ&インビテーションカー」(サハ481-2500)を連結し、山形への観光客向け宣伝を行っている。

山形新幹線が開業せず、つばさが在来線特急のまま残った世界線の絵です。
ビバあいづの塗装が400系つばさを基にしていると聞いてやらずにいられなかった。などと供述しており……

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2022-06-03 14:25:10 +0000